【海外シングルファザー日記】カルチャーショック期のはじまり / 行列ができるケバブ
ついにきた「だるい行きたくない」
9月に来てここまでスムーズに全てがうまくいっていましたが、冬の到来とともに次男くんが「さびしい、ママに会いたい」「お兄ちゃんと遊びたい」「だるい、しんどい」と口にする機会が増えてきました。
いつか来るか、ひょっとしたら来ないかと思ってたコレ、いよいよきたか、という感じです。
カルチャーショック理論を知ると対処可能になる
Obergという研究者をはじめとするひとたちが1950年台後半から1960年にかけて研究した文献が著名です。
「カルチャーショックの4つのステージ」とかでググるとたくさんネット記事がみつかります。
諸説ありつつ個別差も大きいですが、だいたい私の過去の経験だと3ヶ月から6ヶ月の間にカルチャーショック期が訪れます。
まあそうだよねー、来るよねー、って感じです。まわりにすこし慣れてきてちょっと様子がわかってきて、いままでのたまった疲れやストレス、日本と違って思い通りにいかない状況、言葉が通じないフラストレーションが徐々に言語化されてきて発症する、みたいなかんじです。
いわゆる「ホームシック」に近いものでもあります。
私は海外4カ国目だし、このプロセス何度も経ているし、今回は慣れてるまちの慣れてる仕事なのでまだ発症してません(もうたぶんこの先もないだろうと思います)が、海外初めての息子は、まあ出ますね。出たよ。
対処法: 焦らずじっくり
対処法はありません。まあそんなもんだよねって思って、焦らずプレッシャーかけず、ゆっくり現地に適応していくのがポイントです。
幸いなことに、ドイツの食事は次男くん大好きなので、なんとか大丈夫ですが、ここでメシも口に合わないと心が折れますね。
しんどいけど、学校と習い事などには通い続ける必要だけあります。休みはじめると、もう復帰できなくなっちゃう。ホームシックで帰国を余儀なくされるケースにならないよう、ゆっくりいきます。
終日がたいへんなぶん、週末はゆっくりしたいと思います。幸いなことに日曜日はガチでお店もしまってて強制的に休みになるのはいいですね。
好きなもの食べて元気だそう
ラグビーでくたくたの次男くん、何が食べたいか聞いてみると、ケバブということで。野菜たっぷりにしてもらってケバブにします。
今日は、次男の学校の近くでいつも気になっている大行列ができるケバブ屋さんにします。
地下鉄U1 Rotkreuzplatz(赤十字広場)駅近くの、Arkadas Kebaphausというお店です。
地下鉄駅からバス62番で1駅、Winthirplatz下車。S-Bahn Hirschgarten駅から同じく62番で4駅めのWinthirplatzにあります。
ふたりともおなかすかしてて、すぐにがっついてしまい、肝心の写真撮り損ねましたので、ミュンヘンのレストランサイトの写真でお楽しみくださいw
白ワイン確定。
さーて週末は掃除すっぞー🧹
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