タナカイツキ

関西学院大学文学部卒 卒論題材:Tender Is the Night, F.S.Fitzgerald. 小さな学習塾で教室長をしていました。 SaaS企業でインサイドセールスをしています。

タナカイツキ

関西学院大学文学部卒 卒論題材:Tender Is the Night, F.S.Fitzgerald. 小さな学習塾で教室長をしていました。 SaaS企業でインサイドセールスをしています。

最近の記事

将来の不安と 「ドリーム」ジャンボ

押忍。 9月も後半に差し掛かり、夜になるともうすっかり涼しくなりました。 秋の空気感に寂しさを感じつつも、日中のお散歩ではまだまだあっちいと呟きながら、まだもうちょっと大好きなこの季節が楽しむことにしようかな、なんて思っています。え、なんの話これ。 どうでもいい夏ポエムは置いといて。 こんな時期になると思い出すのは小学校6年生のときの夏休みのこと。 当時何していたかというと、朝イチ小学校のプール開放に参加したあと、図書館で駄弁って、お昼になると一回ご飯を食べに帰宅して。す

    • 村上龍『69』

      社会人生活を続ける中で、膨大な分量の文字の中から必要な情報だけを抜き出すだけのインプットに追われる習慣からか、気づけば文章が読めなくなっている気がしていて。まずはリハビリがてら薄くて良い小説とのことでチョイスしたのは村上龍、『69』 村上龍については『コインロッカーベイビーズ』『限りなく透明に近いブルー』を含む有名な何冊かは読んでいたものの、読んでて疲れる気がして、なんとなーく村上龍には苦手意識を持っていたのだが、この作品は例外と言っていいのかもしれない。というか完全に例外

      • 運命について、あるいはポテトフライの話

        今日も相変わらずハイボールとポテトフライを注文する。いつもの組み合わせである。半袖にはまだ肌寒い春の日の夕方。いつまでも慣れない渋谷の街にある適当な雑居ビルの3階、こじんまりとした暗がりの居酒屋にいる。 この店までは道すがらに立て看板を見つけ、良さげな店内写真とメニュー表に釣られて入ってきた。なんの計画性もなかった割にはいい雰囲気の店内で内心ほっとしている。 カウンターに用意されたメニュー表を適当に開き「揚げ物」と括られた欄に視線を向けると、山盛りのポテトフライと普通のポ

        • 幸せのイメージは捉えた瞬間過去になる

          (この記事は大学時代に書いたものの再投稿になります) 9月になりました。大学4年生の僕にとっては最後の夏休みが終わりかけているわけで、なんともこう、うーんと感慨深いものがあったりなかったり。あと、個人的になんだけど、ずっと続けてきた塾のバイトの関係で中高生の夏期講習が終わった9月が僕にとっての本当の夏休みになるわけでもあるのです。つまりはこの9月が人生最後の夏休み、その中でも夏休みの本番もいいとこってわけ。続く雨の影響で、気付けば涼しくなった夜の風を浴びてはちょっぴり寂しく

          東京と大阪、笑いの違いを考える。

          どうもタナカイツキです。 東京生活が始まり2週間経ちまして、 同期のみんなや先輩方とご飯に行くようになったり、大学時代の友だちとも会うようになったりと こっちの生活にも少しずつ慣れてきております。 最近の悩みといえば、飲み会の頻度が多かったり 毎回の飲み会が真剣勝負であまりに頑張りすぎてしまったりと胃腸へのダメージがすこぶる大変なことですかね。 昨日も8時間以上飲んでいたので、本日はどぎつい二日酔いでございました。二日酔いといってもせっかくのお休みに寝てるだけだとつまらんの

          東京と大阪、笑いの違いを考える。

          社会人生活1週間目

          みなさま4月はいかがお過ごしでしょうか。 個人的には寒かったり暑かったり、服装に困りながら生活しております。服装自由の会社なんだが、社内暑いのよ。マジで。 社会人生活が始まり、一週間が経過しました。 入社日の三日前にこちらへ引っ越してきて、大急ぎで生活空間を整えた僕にとって、社会人初のこの土日は東京生活初のお休みでもあるのです。そんな休日に何していたかというと、ただひたすら寝てた。 クロネコヤマトさんからのピンポンで起きて、実家から送られてきたチャリを受け取る。ウキウキ気分

          社会人生活1週間目

          2022→2023

          やっほーみんな元気?? 冬休み真っ只中。とりあえず皆様の期待に反して(?)卒論の提出が完了しまして本格的に何もすることのない日々が続いております。 普段割とタイト且つハードなスケジュールを生きておりまして、前に終日休みにできたのが確か9月とかだったから今ほど何も考えるべきことがないと逆に困っちゃいますね。 あんまりに暇で普段はしないゲームがしたくなってパズドラをダウンロードしたりしました。(中2ぶり)チュートリアル後のガチャ引いてすぐ飽きたんですけれども。10連ガチャ引く時

          2021年の振り返りと2022年に向けての抱負

          やっほータナカイツキだよ! ついに2021年が終わっちゃったよ。一年間を振り返ってなんて記事はもっと前もって書いておくべきなんだろうけど、気がつけば年明けてたわ。 みんなにとって2021年はどんな一年でしたか?確か緊急事態宣言で夜遅くに飲みに行けないことから始まって、、、云々。ほんと、毎日ひたすら走り回ってたら1年間終わってたっぽくてびっくりしてる。 でも、これから思い描く明日以降には、今日までの1年間はが必要不可欠だったなって思うんよね。遊びもそうだし、実力もそう。 2

          2021年の振り返りと2022年に向けての抱負

          あなたが好きだと言ってたバンド、今でも聞いてる

          朝イチの情報番組を見ていると、Youtubeチャンネル『FIRST TAKE』についての記事が紹介されていた。 miwaがヒカリヘを披露とのこと。 なっつかし〜〜〜!! 買ったのよシングル。CDは定期的に買ったりするが、基本はアルバムばかり。シングルを買ったのは後にも先にもこの一枚だけ。 収録曲はドラマ『リッチマンプアウーマン』主題歌の『ヒカリヘ』と挿入歌『Napa』 ボーナストラックとして、森絵都原作のアニメ映画『カラフル』主題歌『僕が僕であるために』(オリジナルは尾

          あなたが好きだと言ってたバンド、今でも聞いてる

          地元と乳首

          乳首のない男にだけはなりたくないな

          『ブルース』花村萬月

          南シナ海の烈風。眼下で砕ける三角波。激しい時化に呻く25万トンの巨大タンカーの中で、村上の友人、崔は死んだ。仕事中の事故とはいえ、崔を死に至らしめた原因は、日本刀を片手に彼らを監督する徳山の執拗ないたぶりにあった。徳山は同性愛者であった。そして村上を愛していた。村上と親しかった崔の死こそ徳山の嫉妬であり、彼独自の愛の形であった―。横浜・寿町を舞台に、錆び付いたギタリスト村上とエキセントリックな歌姫綾、そしてホモのヤクザ徳山が奏でる哀しい旋律。芥川賞作家が描く、濃密で過剰な物語

          『ブルース』花村萬月

          完全に忘れてた

          完全に忘れてた

          三頭筋と前腕と胃と、あと少しメンタルが痛い(2020/03/11/06:56)

          三頭筋と前腕と胃と、あと少しメンタルが痛い(2020/03/11/06:56)

          「泣いてない?俺の足。」 「いやいや喜んでるよ」 「そりゃそうやな」 (2021/03/06/22:03)

          「泣いてない?俺の足。」 「いやいや喜んでるよ」 「そりゃそうやな」 (2021/03/06/22:03)

          地元の世界線

          地元の友達と久々に会って 「今日なにしてたん」って尋ねてみると 「朝起きて、コーヒー飲んで、いちご食べて、今。」 って返ってきたけど、 集合したの23時よ。 なにしてたん。 同い年でそんな暇な世界線もあるんや。 ええ。

          地元の世界線

          3ヶ月ありゃ人って変われるぜ。多少は。

          もう三月やな~ いやはや、はやい。 ちょっとみんなには内緒にしてたんやけど、 12月、あんまりにもすることなくってノリで申し込んだんですよ。 どこにって?パーソナルジム。 (なんでやねん) 理由は、、、これといってないんやけど 小、中、高と「体育だいっきらい」「部活なんかやるわけない」みたいな生活を送ってきてしまいまして。 『学生生活も終盤が近づいてきたし、時間もお金もそれなりに出来たわけだし(?)運動でもするか!』と思ったってわけですな~。 いやどんなけ運動嫌いやっ

          3ヶ月ありゃ人って変われるぜ。多少は。