ゲームおすすめ記事【魔女の泉R】
みなさんこんにちは!
いつきです!
冬に入り、もう寒くて寒くて仕方ない時期になりましたね。お布団から出るのが毎日つらいです。
暑いより寒い方が耐えられない人間なので本当に嫌ですねー。左手を右ポケットにお招きする相手もいないですから。
それはさておき
今回は魔女の泉Rの宣伝です!
いつだかのSwitchのIndie Worldで紹介されてたやつです。
正直今までのおすすめゲームよりおすすめ度高いかもしれません。十三機兵防衛圏と同じぐらいおすすめ度高いです。(おすすめ度の高さ……?)
少し話が逸れるんですが、このゲームはどこかの国のゲームを日本語翻訳したゲームです。
んで、その翻訳自体に違和感がある箇所なんてのはほとんどなくて、プレイ中は一切気になりませんでした。(ボイスもあるのでね。)
ボクはゲームが作られた国がどこであるかは気にしない人です。でも気にする人もいるので一応書きました。気にする人は調べてください。
それでは本題に入りましょう。
・魔女の泉Rってどんなゲーム?
コマンド式RPG(ドラゴンクエストシリーズ、ポケットモンスターシリーズのようなアクション要素のない戦闘系)です。Rって書いてあるので多分リメイクかリマスターかなにかです。
主人公であるパイベリーは魔女なので様々な魔法を使い分けたり杖で殴ったりしながらモンスターを倒したりしていくゲームです。
魔法は初期習得以外だとアイテムを使って作ることができるので、ストーリー進行によって強い敵を倒して素材を入手し、作れるようになるという感じです。魔法は消耗品ではないので作れるようになったらどんどん作っていました。
行動を指示するキャラはパイベリーだけで仲間は(少し進むと)ペットという名目でモンスターを連れる事ができるようになります。モンスターは完全自動で行動しますし、攻撃のターゲットになったりすることもないのでシンプルに追加打点役です。
パイベリーには他のRPG的なレベルというものはなく、パイベリーの成長は『修練』とアイテムによるドーピング、あとは修練によって上がるレベルによって習得する技や、新しい敵グループを倒したときにだけ貰える経験値による戦闘経験レベルを上げて強くなる感じです。
レベルがあるっていうとクリア時には60くらいになるそれを想像しますが、このゲームではレベル上限が5なので、まぁ他のRPGのようなレベルはない、ということです。
・どんなストーリー?
魔女であるパイベリーは人間(魔女は人間ではない)から忌避されて森の奥に隠れ住んでいました。
それでも教皇直属の兵士である『勇士』という人間達は魔女狩りの命を受けパイベリーを見つけ次第襲いかかってきます。
それを撃退しながら勇士が持っているパイを漁る内に、パイベリーは人間達の街への興味が湧いてきました。
そして……?
という感じのストーリーです。
ストーリーは設定が設定なので全体的に少し暗いですが、パイベリーがとても明るい子なのでそこまで陰鬱とした感じがしないのが個人的に好印象です。
個人的にはアンナ周りのストーリーが好きでした。『そう』なるだろうと思いながらも、そうなる過程をしっかり楽しめたなと思いました。その後のパイベリーも含めて。
ストーリーにご都合展開がなかったと言えば嘘になりますが、魔法とかが普通にあるファンタジーな世界観なら許容できる程度だなと思ったりしましたね。科学とかリアルな雰囲気に寄っていくほど矛盾点とか気になってしまうんで……ね。
・どんなキャラクターがいるの?
あんまりたくさん書いてもネタバレにしかならないので、出てくるのが序盤でボクが好きな三人だけ紹介します。って思ったんですけど公式サイトに紹介しようと思ったキャラの内の一人の画像がありませんでした……。
重要キャラではない扱いってことですかねー?悲しい。ちなみにアルフレッドというキャラです。プレイすることがあったら気にしてください。
明朗快活な少女。少女なんで当たり前なんですが、思ってたより声が高くて少し驚いた記憶があります。(最初はそもそも少女だという認識がなかったので驚きました。)
主人公なのでフィーチャーされるシーンが多く、感情移入しやすいキャラなんではないでしょうか。
好きな食べ物はイチゴとパイ。
顔は可愛くない鳥です。このキャラはわかりやすいキャラなので好き嫌いは別れるかもしれませんが、まぁーかわいくない。
博識でパイベリーに対して色々教えてくれるキャラではありますが、結構隠し事が多いという典型的な後から株が上がるタイプのキャラです。
この二人がボクは好きでした。
他のキャラも嫌いなキャラとかはおらず、ほとんど全員好きだったので、個人的にはキャラクターが魅力的なゲームだなって印象です。
・どんな人におすすめ?
・コマンドRPGが好き!
・キャラクターが魅力的なゲームが好き!
・重めのストーリーが好き!
こんな感じでしょうか?
重いといってもドラクエとかとそう大差ないぐらいの重さです。なので重いの苦手だよって人でも多分楽しめます。
ボクは苦手ではないので多分としか言えませんが……。
・総評
総合的に見て難易度は低めで、ボクはノーマルで遊んでいましたがもう少し高い難易度にしても良かったかもと思いました。(無理して強いとこに行くと相応に苦戦し、やられます。)
キャラクターの一人一人が割としっかりキャラ付けされているので 多くの人が誰かしら好きになると思っています。
戦闘も単純ながら奥深さもあるので、やっていくと楽しくて、このゲームは初めてからクリアするまでずっとやってました。(仕事とかはともかくとして自由なゲームするための時間に大体ずっとやっていたという意味です。24時間ぶっ通しで遊んでクリアしたという意味ではありません。)
RPGとかではたまにある演出ですがストーリーの進行によってタイトル画面が少しずつ変わっていくんですが結構細かく変わるので、ボクはそれも好きでした。
RPGが好きな人には是非!やってほしい作品です!
それでは、ここまで読んでくださってありがとうございました!
いつものようにここに愚痴を書いていく……つもりだったんですが、別にこれといって文句はないんですよねぇ……。
強いて言えば武器の強化が大変なぐらい。(駄目なところを強いて言うな。)
すごいよかったということです!
それではここまで付き合ってくれた方には特別な感謝を。
したらな!