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ゲームおすすめ記事【ゼルダの伝説 知恵のかりもの】
皆さんこんにちは
いつきです
今回おすすめするゲームは最新のゲーム、ゼルダの伝説 知恵のかりものです。
伝説って? ああ!
実際ゼルダの伝説の伝説ってなんなんでしょう?一番最初のゼルダの伝説やればわかるんですかね。
このゲームはゼルダの伝説シリーズなのですが主人公がゼルダです。知らない人のために説明しますがゼルダの伝説シリーズはゼルダの伝説という名前なのに主人公はいつもリンクという剣士でした。
今回は説明することもそんなになさそうなので、多分今までと比べると文字数の少ない記事になりそうですね。
ゼルダの伝説 知恵のかりもの ってフルで書くと長いので『知恵のかりもの』で統一しますね。
・知恵のかりものってどんなゲーム?
ゼルダを操作し、ハイラルに現れた謎の裂け目から民を救うために東奔西走するアクションパズルゲームです。
アクションパズルゲームってしれっと書きましたが、ゼルダの伝説シリーズという意味でいつも通りです。
ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド や
ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム のような3Dではなく、GBやGBAのゼルダの伝説を思わせるような古き良き見下ろし視点のゼルダの伝説です。
リンクが弓やブーメランなどを駆使して謎を解いていた代わりに今回はカリモノというものを使って解いていきます。
・カリモノってなに?
多分、お借りしたもの でカリモノです。狩りに使うもの や 仮でおいたもの ではないと思います。
このゲームのことを考える度に『借り物の力で構わない そこに確かな鼓動があるなら どうせいつか終わる旅を 僕と一緒に歌おう』って頭の中で流れます。BUMP OF CHICKENのHAPPYという曲です。気になったら聴いてください。そして(沼に)ハマってください。
具体的に何を借りれるみたいな話をすると楽しみが薄れるので、ふんわり事前にわかってたものだけを説明すると、足場に使うものと戦闘に使うための魔物などがあります。
ボクの記事を何度も読んでる人からすれば知っていることかもしれませんが、『公式サイトに書いてある』事でも知らない情報はネタバレ情報なので、ストーリー的にかなり序盤で習得できるものとか、そういうキャラとかしか言わないようにしています。情報を求めるなら公式サイトなり攻略サイトなりに行くと思うのであくまでもおすすめ記事としてそういうスタンスです。
倒した魔物は(ボスなどの一部を除き)借りることができます。ゼルダ自身は戦う力がないに等しいので戦闘は魔物任せになります。
(魔物を借りるために魔物を倒す必要があって、魔物を倒すために魔物を借りる必要がある……?)
足場に使うっていうのは、ゼルダのジャンプ力は低く一段分しか登れないので二段分の高さを登るために一段分のカリモノを出す等のことです。
ゼルダが一段分しか登れないのではなくて、ゼルダが登れる分が一段分という方が正しいかもしれないですね。水が凍るのが0度ではなく、0度が水が凍る温度みたいな話です。
そうやって上手いこと高いところに登ったり、ボスを倒したりしていくゲームです。他にも色々なカリモノやアクションが……?
ちなみにブレスオブザワイルドやティアーズオブザキングダムほどではないですが、カリモノを使えば正攻法ではなさそうな解法でも突破ができます。
突破さえすればやり方は自由なので、基本正攻法でやりたいボクとしても このやり方正攻法じゃないなーって思ったことがしばしばありました。
・どんなストーリー?
一番最初に書いたことでほとんど全てです。
ゼルダによるハイラル巡行。それで各地の問題を解決していく感じです。ある意味王道的なRPGストーリーかもしれませんね。
・どんなキャラクターがいるの?
キャラに関してはあんまり語ることがありません。
少なくともボクは事前情報入れずに遊びたい派なのでゼルダの説明だけして他は遊んでみてねって感じにしておきます。
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ハイラル城のお姫様。ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドとかではよく喋ってた姫様ですが、今作では主人公になったことによるものなのか無口になってしまいました。
アクションボイスはあります。はっ とか やっ とかそういうやつ。
一応補足するとプレイヤーには聞こえないだけで喋っているという状態です。
こういう虚ろな目を見ていると、どうぶつの森シリーズのハニワ(及びやよい)とかファイナルファンタジーシリーズのサボテンダーとか思い出しますね。どっちも好きです。
・どんな人におすすめなゲーム?
パズルゲームが好きな人!
アクションゲームが好きな人!
雰囲気の可愛さが好きな人!
こんな感じでしょうかね。
3Dでの美麗グラフィックが大好きでそれ以外に対して否定的な人とかも世の中にはいると思うので、全ての人間におすすめなどとは口が裂けても言いませんが、ゲーム自体はシンプルでそこまで高難度ということもないですし、さっくり遊べるとは思います。
ただし、低難易度というわけでもないので、本当にゲームが苦手な人でもクリアまでできるかというと微妙かもしれません。ここでいう本当にゲームが苦手な人というのはマリオの1-1もクリアするのが難しい人というイメージです。
ストーリークリアまでのボリューム自体はひかえめですが、ボクは飽き性なのでこれぐらいが丁度いいなって思いました。
ブレスオブザワイルドやティアーズオブザキングダムみたいなとんでもボリュームなゲームを期待していると肩透かしを食らうかもしれません。
・総評
雰囲気かわいいですし、ストーリーやキャラクターも魅力的なので気になった人は触って損はないと思います。ただしストーリー面での魅力を楽しむためにアクションやパズルが出来ないといけないので、そこが合わないことにはどうにもならないなとは思います。
シンプルにストーリー面でもアクションやパズルの面でも完成度は高いので、懐かしいゼルダの伝説シリーズなのに、ちゃんとしっかりしててとてもいいゲームだと思います。
気になったら是非手に取ってみてください!
それではここまで読んでいただき、ありがとうございました!
また気が向いたら記事を書きたいと思うので、今後ともよろしくお願いします!
スキをしてくれるとモチベーションが上がります!
それでは!
このゲームの不満点のお話です。
ストーリー的な矛盾とか疑問とかそういうのはなくはないですが、そこに重点を置いているわけではないゲームなので気にならなかったです。
それはそれとして
パズルの解法はわかっているのに操作がうまくいかなくて解けないというのがアクションパズルゲームあるあるだと思うんですが、それが酷いとどうしてもイライラしますよね。
パズルさせたいところに倒せない敵を配置されたり(そこも含めてパズルになってるというわけではなく不規則に動くからパズルクリア出来るかに運要素が絡む等)があるとさらにイライラしてしまいます。
まぁこの辺はあるあるなんでクリアした今なら飲み込めます。
じゃあ何が不満かって
戦闘がカリモノ任せになることです。地対地、水対水はカリモノがちゃんとしてれば問題ないんですが、相手が空中になった途端めっちゃグダグダ。
飛べるカリモノが別に飛んでる相手に強くないんですよね。ゼルダの伝説シリーズは敵を無視するのが割とセオリーだったりしますが、倒したいじゃないですか……倒したいんですよ。
カリモノ使わないで倒せばいいんですけどね……そういう問題じゃないんです。
これぐらいです。随所にイライラ要素はありつつもこのゲームは好きなのでおすすめします。多少のうまくいかないは、スパイスの一種なのでその辺は飲み込める人向けです。
それではこんなところまで読んでくれた人に特別な感謝を。
気が向いたらやってみてください。
したらな!