映画覚書き #9『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
デヴィット・フィンチャー監督作品が続いてしまった。
好きなわけではいけれど、ちょっと気になって手にとってはみたが……。
デビットフィンチャー監督にしてはめずらしいジャンルの映画。
退屈至極。しかも長い。
何度心が折れそうになったかしれない。
最後はどうなってしまうのか、ただそれだけをモチベーションにして
「the END」を無事迎えることができた。
アカデミー賞を受賞するなど何かと話題の映画らしいが、
こればかりはどうしても評価できない。
唯一、デイジーが骨折してしまうシーンの描き方は面白かった。
ただ、それだけの映画である。
キャスト&スタッフ
監督 デヴィッド・フィンチャー
脚本、原案 エリック・ロス
原案 ロビン・スウィコード
製作 キャスリーン・ケネディ フランク・マーシャル シーアン・チャフィン
撮影 クラウディオ・ミランダ
音楽 アレクサンドル・デスプラ
編集 カーク・バクスター アンガス・ウォール
衣装デザイン ジャクリーン・ウェスト
特殊メイク グレッグ・キャノム
キャスト
ブラッド・ピット
ケイト・ブランシェット
タラジ・P・ヘンソン
ジュリア・オーモンド
ジェイソン・フレミング
ティルダ・スウィントン