4/30 背後と、間隔についての死
散歩、久しぶりにスーパー
間隔を開けて並ぶ。姉の後ろの男はピタリと背後にくっついて並んでいた。
距離と、生きながら死んでいることについて考える。今はバーチャルの世界。我々はもう、死んでいる。死にそう。死んだ。
大廻りする家路の夕映え、S・N・S!映えの花。
承認されることは嬉しい楽しい大好き。
花で埋め尽くされることも良い。花はミクロであってマクロでもある。生殖器でもある。美しいもの。画面越しに蜜を吸う。ラヴされることのおかしみ。世界各地からラヴされてしまう。
―――時折り、自動変換に言葉が遮られる。続ける。
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La cantíon se pierde debido a los ladridos de los Perros y al aleteo de las aves.