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夢が叶いました

「食事瞑想」は食欲をコントロールしてダイエットを成功させていくための方法です。

通常ならばダイエットは、’意思’の問題であるはず。
普段の「ちょっとだけならいっか…」と食べちゃう気の緩みや
「運動したくないけど痩せたい‼」というワガママな心に鞭を打ち、重い腰を上げて、自分を変えるために頑張るもの。

しかしダイエットで悩む人が減らないことから示されるように、自分を変えるとはなかなか難しいもの。特に食事・運動という自分の年齢の分だけ根付いた習慣を変えることはなかなか容易ではないのではないでしょうか。

だからこそ、私たちのようなダイエットトレーナーは、そこに寄り添い、その方と一緒になって乗り越える。
自分を変えることは大変だけれども、必ず変われるし、努力は実を結ぶ。
だから、一緒に頑張りましょう。
そう信じて、ダイエットに悩む方のお手伝いをしてきました。

しかしそんな中で、ある人々の存在に気づきました。食欲をうまくコントロールできない方々です。覚悟も十分にお持ちで、きついトレーニングも越えられる。意思は十分にあるのに、食欲との闘いが終わらない。
この方々に対して自分ができることを模索しました。

’ダイエットのために今は頑張りましょう’

長年、私はこの言葉をかけてきました。
そしてある日気が付きました。

’だからリバウンドするんだ’

「食べてはだめ」「今は我慢しないと」その心の圧が食欲コントロールの負のスパイラルを生んでいると気づき、自分を満たすことで食欲を落ち着かせる食事瞑想を作りました。

2017年、「一生太らない魔法の食欲鎮静術~食事瞑想のススメ~」も出版しました。

食欲鎮静術 表紙

2019年5月、一般社団法人を作りました。協会は、瞑想の恩恵をもっと日常に活かしてほしいと願い「ライフメディテーション」としました。
ロゴを考え、自分で特許庁に行き手続きをしました。

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ロゴは、満たされる心を意味する満月と、平穏な心を示したよどみのない円をイメージして決めました。

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講座を主宰し、共感してくださる方を呼びかけインストラクターさんも育成しました。

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協会を法人化して、二年がたちました。
まだまだ軌道には乗りませんが、それでも何とか二年目は赤字になることがなく決算を終えました。
そのため今回、夢であった「摂食障害の方への寄付」を実現しました。

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’食事瞑想で頂いたお金で、摂食障害の方への活動に貢献する’

これを実現に、約3年かかりましたが
自分の34歳の誕生日である6月1日に叶えることができました。
おめでとう自分!!(笑)
寄付をするとき、「軌道にも載っていないし来年赤字かもしれないのに大丈夫なのか…」と思いましたが、「よく考えたら赤字の場合、それこそ寄付できないじゃん」と気づき、寄付できるうちにさっさとしてしまうべきだと実行しました。私頭いい(∩´∀`)∩笑

摂食障害は国が指定する難治性精神疾患として認定されています。
食べるという食事の問題でありながら、心の疾患です。
私自身は、疾患と診断されていない方へ講座をお伝えしていますが
病院に受診されていなくても、
一人で食欲と戦っておられる方はたくさんいらっしゃると感じます。

’痩せている方が素敵な世の中で 泣きながら食べている人がいる’

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コロナウィルスで在宅時間が長くなることでのこの疾患への影響も取り上げられています

●朝日新聞デジタル
摂食障害、コロナ禍で悪化 「生活変化や孤独感が影響」
https://bit.ly/3waR3Ie

自分にできることは多くはないけれど、力になれる形は色々あると思う。
とりあえず、来年も寄付を続けられるように頑張ろう(笑)

一般社団法人ライフメディテーション協会は、食事を通して満たされる自分作りをお手伝いします。

食欲のご相談、協会へのお問い合わせがはこちら
>https://life-meditation.com/contact/


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