自己紹介 -自分とは何か-
自己理解ってできていますか
「はじめまして。白玖(ハク)と申します。
2003年8月生まれで大学3年生です。
趣味は写真を撮ることです。」
簡潔な自己紹介といえばこの程度だと思います。
しかし、自己紹介って難しくないですか。
なんのこっちゃという人もいると思いますが、
簡潔に自分について紹介するなんて自己理解が進んでないとできないなと思ってしまいます。
自分が何が好きで嫌いなのか。
何が得意で苦手なのか。
どんな考え方をするのか。
紹介していく様にもどんな人間なのか表れてしまう気がしてなりません。
その30秒だか1分だかの時間で、相手に自分という人間を伝えなければなりませんし、その時間でどんな人間か推し量られてしまいます。
どんな人間かなんて咄嗟に出てしまうものですが、
ある程度「自己理解はできておくべき」と思います。
では、どのように自己理解をしていくのか。
方法としてはとても簡単です。
「自分が思ったことをメモすること」です。
メモは紙でもデジタルでもかまいません、読み返せれば。
自分なんかTwitterにメモし続けています。
メモする内容は
こういった記事を読んでこう思った、とか
自分ってこんな癖あるな、とか
これ意外と好きだな、とか
突発的に思うことなので、どうでもいいことばかりですが、塵も積もればなんとやら、読み返すと新たな発見があります。
その新たな発見をまたメモすることで、自己理解が深まっていきます。
それにメモを続けていると、客観的に自分を見ることができます。
しょうもないことで悩んでいたり、一生見つけられない答えを探していたり、ただ不安に駆られているだけだったり……
時間が経ってから見ると過去の自分が面白く感じてきますし、共感できる内容であれば奮い立たされます。
案外、自分って面白くて愚かでかわいい人間だなと気がつくことが自己理解には大切なのかもしれません。