言葉の受け取りを分散する方法
みなさんこんにちは。
風船日和です。
自分の機嫌を自分できちんと取れるようになりたい!と思うのですがなかなか難しいこの頃です。
特に、突然の予想しない一言や、キツイ雰囲気に飲み込まれがちです。なぜ、そのようなことになってるのか?と考えると、自身がその状況を全身で受け止めているからだと気づきました。
当初は、苦手な状況を受け流せば良いのではないか?と思っていたのですが、受け流すことがとにかく苦手な自分は「そもそもどうやって受け流すの?!?!」ってなってました。無視とも違うし…。と、混乱してたんですね。
そこで一旦、言葉の意味に立ち返り、「受ける」と「流す」に分解して、分析をしてみました。
まず、「受ける」についてなのですが、どうやら、影響を受けてしまうことは性分なんだろうと一旦受け入れてみることにしました。例えば、運動音痴で、めちゃくちゃスポーツが苦手なのにそれを無理やりやろうとするのでしんどいのです。球技が苦手なのにサッカー部に入ってレギュラーを目指しているようなものだったのかもしれません。
そう思うと自分の性分と似た人は他にもいそうだし、自分だけではなさそう。受け入れたことで、「なんで自分は受け流せないんだ!!」という気持ちは減りました。苦手だし、しゃーなし。対応方法を考えた方がいいかな?と。
次に、「流す」については日常生活の中できているように思いました。例えば、天気のニュースとか電車のアナウンスとか必要な情報を聞いてあとはさらっと流すことが出来ます。「なんで雨なんだ!!!」とはならない。雨かじゃ傘いるか〜。そんなテンションで、対処考えてます。それと同じことができるといいなと思い始めました。
私の身代わりを置くという方法
では、どのようにしたら対処できるようなるか考え方を方向転換しました。雨の日に傘をさすような方法はないかなと。これまでは、突然の集中豪雨に傘無しで立ち向かってたんですね〜。そりゃずぶ濡れですよね。
自分の方法は自分の身代わりを見える場所に置くことです。例えば、キーホルダーやぬいぐるみ、クッション、アクセサリーなど何でもいいです。何かを自分のことを守ってくれる存在を、私の分身として近くに置きます。
「あ、辛い!」と思った状況でも、一旦この子が聞いてくれてるんだと分散することが出来ます。これの良い点は視覚化されることです。
自分はパソコンの近くや見えないところに身代わりを置いたりしています。
イメージを通して受け止めの分散をしていると認知していく方法です。
今回は一例に過ぎませんが、
参考になれば、自分のペースで取り入れてみてくださいね。
では、また。
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