見出し画像

2024年のライブの記録

これも去年に引き続き書いておく。

↓2023

↓2022



○New Neighbors FOUR Won’t You Be My Neighbor?/Homecomings


この壁よくストーリーで見てたから嬉しい
ぬいぐるみたくさんで可愛い


学割チケットが何とか取れた。新代田FEVERはホムカミが昔よく出ていた箱らしい。整理番号が割と良かったので前から3列目くらいで見られた。ドラムの石田成美さんが見れるラストチャンスだ、、!と思って見に行った。前回は体調悪くなっちゃって端っこで小さくなっているだけだったので今回はちゃんと見れて嬉しかった。普段男性バンドばかり見るからか、ホムカミの方々のお爪の色が可愛くて私もホムカミやる時は絶対かわいいお爪にしようと心に決めた。初期のホムカミの曲、明るくて疾走感があってすごく好きだった。


○one room party vol.7/back number

vol.5の時に行きたくてback numberファンクラブに入った。ただ田舎で終電を逃しそうだったのと、まだ高三だったのと受験生だったのとで諦めた。vol.6はコロナ禍すぎて、おじいちゃんと同居していた私は自粛、友達がお土産でタオルをプレゼントしてくれた。ようやく行けた。新潟とか色々申し込んでみたけれど第5希望のZepp Hanedaしか当たらなかった。整理番号も相当遅かったから今まで並んだことがないくらい端っこから並び始めた。普段フジファブリックとか小山田壮平しか行かないからファンがみんな若くて、カップルが多くて1人でビビっていた。
黒い猫の歌から始まった。大学でいろいろ勉強して、「自己内多様性の歌か!!」とか思った記憶があったので高校の頃とはなんかちょっと捉え方が変わっておもしろかった。
back numberのインディーズ強火オタクなのでおまえさんが聞けて嬉しかった。欲を言えばあとのうたとハイスクールガールが聞きたかったけど!中三の頃永遠に聞いていたアルバムがあとのまつりだったから懐かしかった。世田谷ラブストーリーは卒コン間近だったから必死に和也さんのベースを見ていた。ベルベットの詩もスラップできなすぎて発狂してたからベースばっかり聞いてた。なんでBPM80でスラップするんだ。
one roomが確実に聞けるというのはわかっていたけれど、はじまりはじまり出終わったのがもう嬉しくてたまらなかった。高校時代大好きだった。こんな甘酸っぱい恋愛、もうすることないだろうけど高校時代のウキウキの気持ちが甦った気がした。

○ロックお笑い部

初豊洲PIT
金澤さんと伊地知さんのご飯
豊洲お散歩
ガパオライス探して歩いた🇹🇭

アジカン好きのお友達に誘われて行った。フジファブリックの金澤さんとアジカンの伊地知さんよコラボメニューがあって食べた。4時間立ちっぱなしライブで腰がやられた。お笑いライブ初めて見たけどものすごく楽しかった。普段お笑いは見ないんだけど、こんなにもおもしろい世界が広がっているんだなと思った。ミキとかが屋、タイプは全然違ったけどどっちもおもしろかったなあ
金澤さんはガパオライスをステージ上で作っていた。それがあまりにも美味しそうで帰り際ガパオを食べに行った。豊洲PITから出る時にはS&Bのスパイスを貰った。素敵なライブだった。


○UBC-jam vol.35

所沢の空の下〜🎶
二次で買ったのにまさかの最前
持っている紙が星新一だけだった

小山田壮平が所沢でライブをするとのことで、何があっても本物のグロリアス軽トラを聞くしかない!!と思って行った。チケット一回目は外れたけど、2回目で当たった。この間で私は風邪をひいて声がお亡くなりになった。去年は4月にも声が出なくなって、その時はフジファブリックの19周年ライブ@中野サンプラザの最前(しかも加藤さんの前、銀河で目の前で「ギター山内総一郎!」が繰り広げられて死ぬかと思った)が当たったので、おそらく今回も声と引き換えにチケットが当たったんだと思っている。

このライブは本当に一生忘れられないライブ。諸処の事情でひとりチャリ旅を決行し、所沢まで自転車で行った。脳内は「コナーラクへ」がずっとかかっていた。


整理番号、特別いいわけではなかったけれど私の前の番号の人がまだ来てなくてかなり早く入れて、最前ど真ん中が取れてしまった。

隣の方が小山田さんに差し入れをするくらいの関係性のファンらしく、「壮平と話したことない人と壮平を合わせるのが趣味なんだよね」と言われ、ライブが終わったら楽屋口に連行されることが決定した。リハで出てきた小山田さんに「壮平!」とか呼びかけるもんだから小山田さんと目が合ってしまい、「やばい小山田壮平と目が合ってしまった、、」と思っているうちにライブが始まった。

投げKISSをあげるよ始まりでポロポロ泣いた。彼女のジャズマスター、ギターがものすごくかっこよかった。革命も初めて生で聞けた。バンドセットやはり良い。そして念願のコナーラクへも聞けた。自転車で来た日だったから嬉しかった。
めちゃくちゃ含みを持たせる感じでアンコールを促して一旦奥に引っ込んだ小山田さんはあっという間に出てきてグロリアス軽トラが始まった。本物の「所沢の空の下」だった。屋外で聞けるなんて完璧すぎる。andymoriで最初に1番好きだ!!と思った曲、渋谷→恵比寿というライブ版のCDと動画の順で見たあとに本物が聞けるなんて、あんまりにも嬉しくて泣く間もなくニコニコしていた。


そしてライブ後小山田さんとお話をした。握手してもらって、写真撮ってもらって、サインも頂いた。持っていた紙が家出る直前で「3バンドもいるなら転換時間かかるし本でも読むか〜!」と思ってカバンに突っ込んできた星新一しか無かったので未来いそっぷにサインしてもらった。

そこでお別れかと思いきや、駅のロータリーでバンドセットの皆さまと再会したので今度は憧れのベースマン、藤原さんとも写真を撮り、サインを書いてもらい、ベースのこともいろいろ教えてもらった。そのまま一緒に途中まで帰り、夢みたいな時間を過ごした。

このライブ、ライブ自体というよりその後のことの印象が強すぎる。とってもいい1日だった。


○「つくる」Release Tour /ひとひら

初下北沢ERA!!

秋にリリースされた「つくる」、やけにTwitterで出てくるなぁと思っていて聞いてみたらものすごく良く、後輩でひとひらが好きな子がいたので一緒に見に行った。

縦長のライブハウスでそのまんま音がボンッ!!って出てくる感じだった、音源そのまま、めちゃくちゃ強い音がボンッ!!って。さよならポエジーもkurayamisakaも非常に良かったけれどやはりひとひらものすごく良かった。私はシューゲイザーが結構好きなんだなと思った。今まで見に行ったどのライブよりもファン層が若くてちょっとビビってたけど。


○小山田壮平バンドツアー@新潟

東京は平日でおそらく行けなさそうだったのと、グロリアス軽トラの「新潟の空の下〜」を小さい頃走り回ったやすらぎ堤のそばで聞きたい一心で申し込んで高速バスで帰省して行った。
マジカルダンサーがどうしても聞きたかったので聞けて嬉しかった。バスドラ始まりの曲が好きだからかバスドラだけでウキウキだった。
今回ようやく一発で小山田壮平のチケットが手に入ったので整理番号が良くてかなり前の方で聞けた。思ったよりも来ているファンが若かった。そして念願の「新潟の空の下〜」も聞けた。グロリアス軽トラのイントロのベースが聞こえた時点で泣いちゃったけど。
いろんな空の下があるけれど1番聞きたかったのは間違いなく「新潟の空の下」だし、小さい頃遊んでいた辺りで聞けるというのは本当に幸せだった。

○NOW IS/フジファブリック


デビュー日ライブ、今年も無事当たって行ってくることが出来た。しかも割と前の方の席。今年も桜の季節で泣き、志村さんのエピソードを聞いて泣き、みたいな日だった。
椅子の座り心地を確かめてみてと言われて促されるままに椅子に座る、というのはこのライブから始まった気がする。
ここ最近、ライブに行っても志村さんが作った曲は聞けてなかったからここで久しぶりに聞いた!という感じだったのは覚えている。
まさかこれが最後のデビュー日ライブになるなんて思ってなかったよ〜〜


○SWEET LOVE SHOWER SPRING

ロックお笑い部でもらった

1月にフジファブリック公式LINEからラブシャに出ます!というお知らせが来て、他に誰出るかな〜と思っていたらフジファブリックの下に小山田壮平と書いてあって3度見し、速攻でバス付きのチケットを申し込んだライブ。フェスに一人で行く日がこんなにあっさり来るとは思わなかった。そして小山田壮平とフジファブリックが同日ということに気を取られすぎていて、山梨でライブをするフジファブリックという超レアな機会なことに全く気づいていなかった。

6時半くらいに新宿を出るバスに乗って8時半に会場に着いた。レジャーシートを持ってくるのを忘れていたけれど、早くに予約した特典で綺麗な緑のレジャーシートをもらえたのでMt.Fujiステージの後方に陣地を作った。

羊文学を座って眺められるくらいの神ライブだった、寒かったけど。

金澤さんと伊地知さんのご飯食べた
カレーと富士山


お腹がすいたので金澤さんとのコラボメニューのカレーを食べた。座って崎山蒼志をみながら食べた。

フレデリックも見た。ぴょんぴょんしたあとマルシェに行ってかわいいインド刺繍のリボンを見つけたので買った。まだやってないけれど巾着を作って縫い付けたい。

マルシェでインド刺繍のリボンを買った


indigo la Endの前からMt.Fujiステージの5列目くらいの位置で待機した。シールドが抜けるんじゃないかというくらい端まで走っていった後にステージに寝そべった川谷絵音見たあとステージの真ん中の方に移動してフジファブリック前方待機をした。

富士山をバックに歌うフジファブリックを見た、幻


フジファブリック、屋外で見るのも2年ぶりくらいだったし富士山がバックにあるというのもあってキラキラして見えた。フジファブリックの次、このステージはマカえんの予定だったからマカえんファンのかわいい女の子たちに揉まれながらミラクルレボリューションNo.9やFevermanを踊った。やはりファン炙り出しだったしマカえんファンの子は引いていたように見えた。
虹、ラブシャの前の週に夢の中でラブシャで虹を歌うフジファブリックが出てきて夢の中で泣いてたんだけど、実際に見たらぴょんぴょんしているだけで泣かなかった。外で聞く虹非常に良かった。
志村さんの話が周年ライブか??というくらい沢山出て、やっぱり山梨なんだなと思いながら泣いた。
最後の若者のすべて、今まで若者のすべてで泣くことはなかったのにものすごく泣いてしまった。周りのファンの人もたくさん泣いていた。
終わってから「最後にもう1人メンバー紹介させてください、志村正彦!!」と言われてさらに泣いたけれど、気を取り直して次に小山田壮平が控えていたので早歩きで移動した。


小山田壮平のステージが近づいてきたらベースマンが聞こえてきてすっかり泣き止んだ。私の名前が出てくるし私は一応ベースマン(ということにさせて欲しい)なので大好き。
andymoriのタオル持った人がたくさんいて羨ましかった。
私はラブシャ2012のクラブナイトがこの世でいちばん良いライブ映像だと思っているのでラブシャのステージに帰ってきた小山田壮平が見られて最高に幸せだった。風に吹かれる前髪が良すぎて私は来世はあの風になりたいと思った。
投げKISS、Sunrise&Sunsetといきなりandymoriから始まり、外で聞きたいと思っていたマジカルダンサーも聞けて嬉しかった。
FULL OF LOVEも直前に聞いていたので生ですぐに聞けて嬉しかった。
最後はシンガーだった。初めて生で聞くandymori曲は必ず泣くというジンクス?があるので当たり前のように泣いた。


放心状態で斜め後ろの方にあったスペシャキッチンに行って伊地知さんコラボのタッカルビ焼きそばを買ってMt.Fujiステージの後方にレジャーシートを敷いてマカえんを見ながら食べた。放心状態でマカえんどころではなかったが、サークルでたくさん聞いただけあって全部知っていた。というか、自発的にマカえんを聞いたことないのにCMとかサークルとか何かしらで聞いたことあって全曲知ってるの、さすがマカえんだなと思った。

放心状態で食べた伊地知さんの焼きそば

その後はGalileo Galileiを見て、かっこいい、、と思い、奥田民生のステージに移動した。一曲目知ってる!!と思ったら4年の新歓フジックスの登場SEだった朝顔だった。1曲目なの非常に良かった。ある程度見たらバスの時間もあるし帰ろ〜と思っていたのにゲストで山内さんとマカえんのはっとりさんが出てきて帰れなくなってしまった。最後まで見て、バスに急いで乗って東京に帰ってきた。

この日が何も考えずにフジファブリックを聞けた最後の日になってしまったけれど、山梨で富士山をバックに歌うフジファブリックと山梨の風に吹かれる小山田壮平とかいう幻をふたつも見てしまったので最高の1日だった。翌日学校に行くのが体力的にも精神的にも辛かった。


○工藤祐次郎LP「暑中見舞い/残暑見舞い」レコ発

これは以前書いているのでリンクを。
アンコールでクラブナイトを聞けてボロッボロに泣きながら青山の街を歩きました。今もあのバスドラを思い出せば泣けるよ。


○THE BEST MOMENT/フジファブリック

こちらも以前書いているのでリンクを。
一生聞けることないと思っていた志村正彦の歌をホールで爆音で聞けて大号泣でした。
富士吉田の凱旋ライブの「この曲を歌うために、僕はずっと頑張ってきたような気がします」を聞くと今でもこの時のアンコールの始まり、「ああ茜色の夕日だ、、」と思って頭を抱えた瞬間を思い出して泣けてきてしまう。


○小山田壮平弾き語りツアー@関内ホール

日程的に東京が行けなさそうだったので横浜に友達と行った。中学時代の友達とここ数年突然趣味が合うようになって(本当に不思議)二人で申し込んで行ってきた。

11月のまとめにも書いたけれど、SEでスピッツの正夢がかかり、andymori曲かなり多めのセトリでとーっても楽しかった。

○Nonfiction/フジファブリック

これも以前書いたのでリンクを。
この日一緒に見に行った友達とは未だにくるりの「La Palummella」が忘れられなくてあの時の感動そのまんまでお話できる。


もっとライブに行っていたような気がするけれど、というか何か忘れているような気がするけれどスケジュールアプリを見る限り載っているのはこれでおしまい。
小山田壮平→5回
フジファブリック→4回
アジカン→2回
Homecomings、ひとひら、工藤祐次郎とクズアンドピース、back number、くるりなどなど→1回
という構成だったらしい。

年明けは小山田壮平とカネコアヤノの対バン、そのちょっと後にフジファブリックラストライブという予定です!カネコアヤノのおすすめ教えてくださいという気持ちと、Zepp Hanedaの2階後方立ち見席ってどんな席なんだという気持ちと、フジファブリックのラストライブ、当たってよかったけれどどんな気持ちで行けばいいんだ、、という気持ちでいっぱいです。andymoriのラストがLife Is Partyと知ったとき、「これ生で聴いてたら暫く立ち直れなかったな、、」と思ったけれどフジファブリックのライブの最後が何になるのか、全く予想がつかないけれど絶対にしばらく立ち直れない(し、翌日のテストはおそらく落ちる)ことがわかっているので、本当に今から心にぽっかり穴が空いた気分です。
でも来年も小山田壮平を見る→1〜2週間後にフジファブリックを見るという最高のルーティンが決行できるので楽しみ。2月以降のライブの予定はないけれど小山田壮平バンドツアーとかやらないかな。


書くの遅すぎて年越してしまった!!今年もバイトしてお金集めて、実習を乗り切ってライブに行く年にします。

いいなと思ったら応援しよう!