挑戦は失敗という経験をも与えてくれる
とてつもなく変化の大きい時代になって来ている。
現状維持っていうのは、たぶん結構難しくなって来ていると思う。
今までうまく行っていた人も、何年か先になるともうわからない。
そういう時、意外にも大事なことは失敗した時、うまく行かなくなった時の準備、心構えの様なものな気がする。
こういったことはなかなか学ぶ機会って実戦的なものでしかなく、獲得できる機会も限られている。
挑戦することは、これに一番効率よく、またもしうまくいった時には自信も結果も得られる素晴らしい機会だと思う。
失敗する経験が、今の時代において大事な能力につながる限り、失敗というのは、ある意味で正解であり、成功ともいえる。
挑戦すること、つまり今はうまくいこうが、うまくいかなかろうが、どちらにおいても良いことに違いない。
そして、誰にでも与えられた権利である。
挑戦することに、大して規模は関係ないと思う。
若い内であれば、何でも挑戦すれば良いと思う。周りも巻き込んで大失敗すれば良いと思う。
小さいことでも、もちろん良いと思う。自分の中で、どうしてもやってみたいことを、小さい規模で誰も巻き込むことなくやってみるのが良いと思う。
もしうまく行けばラッキーぐらいでよくて、失敗する前提で挑戦し、失敗してそこからどう考えるか、どう修正するか、どうやって次はうまくいく様にするか、を考えて実行ができれば十分な大成功じゃないでしょうか。
もう誰でもうまく行かなくなることは当たり前です。
そんな時に失敗は恐れるものではなく、歓迎して受け入れていくものだと思う。
"わたしは決して失望などしない。なぜなら、どんな失敗も新たな一歩となる。" ーエジソン