さすらいブログのノート

photographer , engineer, web制作全般 ゲストハウス作りたい 2022年頃に世界一周したい ブログ書いてます→ http://sasurai-blog.jp instagram:@yusukeeegooo

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最近の記事

能動的人生か受動的人生か

能動的に生きる人、受動的に生きる人。 とかく人の種類は色々といるが、能動的に生きている人は、受動的な人生を生きる人よりも楽しそうだ。 スポーツ選手を見れば、わかるが、プロのレベルでやっている人に受動的な生き方で上手く行く人など誰一人としていない。 皆、幼い時から自分から夢を描いたり、精一杯練習に打ち込んだりする。 能動的に生きることと、受動的に生きることの違いとは一体何だろうか。   仕事を考えてみた時に、今日もこれをしなければならない、や、とかく嫌々仕方なくする

    • 人生は知的なゲーム

      penautsの作者の名言で、人生は配られたカードで勝負するしかない。 というものがある。 まさにその通りで、まだまだ技術の進歩は未熟で、簡単にイケメンになれたり、運動神経抜群になれたり、天才に寝れたりするのは今の時代では難しそうである。 漫画やゲームでいうキャラクターの様な特性を持って、人は生を受ける。   中には、まさにハードモードといった、初めから何も与えられない様な状態からスタートする様な人生もあると思う。   ただ、だからと言ってそういった人生がつまら

      • 希望があるということと幸福について〜何かを求める幸せ〜

        人間は兎にも角にも、何かを求める。 現代人は、日本という世界中から見れば非常に恵まれた環境に住んでいるとしても、何かを求める。 ある程度幸福であっても、それ以上を求めてより贅沢をしようとする。 贅沢をした時に、一瞬だけ恍惚な気分に覆われる。それは、日常から非日常へ、普段とは違うことが引き起こす一時的なもの、である。 それは多分何日も腹をすかして、なんとかしてご飯にありついた時の喜びとそんなに遠くはないのかもしれない。   しかし、そんな贅沢な瞬間をなぜか、金がある

        • トルコは多難。旅は一時中断、帰国する

          ブルガリアから、トルコ、そして次はポルトガルへと向かう予定なのだったが、、、 ポルトガルが新規感染者数の増加により、帰国や必須の仕事以外での入国が禁止とのこと。   トルコでしばらく滞在して、他に丁度良い国がなければ諦めて帰るか、という所です。   ホテルでのトラブル トルコはまだついて間もない頃であったが、ある程度ちゃんとしたホテルを取っていたのにかかわらず、トラブル。 ホテルの予約サイトで、予約して支払いも済ましているにも関わらず、チェックインで予約なんてな

          トルコ イスタンブールは思ったより都会

          ブルガリアから、バスでトルコのイスタンブールに移動して参りました。 トルコに来たのは初めてなのですが、このコロナ禍にも関わらず活気に溢れ、想像以上に多くの人でごった返していて、クラクションも鳴り止まなない中、毎日5回決まった時刻にモスクからスピーカーを通して流れてくるイスラムの歌を聞いている、まさにカオス。 そして、アジア、ヨーロッパをつなく要所として発展してきたこの街は思ったより都会。ビルが立ち並び、おしゃれなショップが並ぶ清潔なエリアもあり、あと数年ぐらいで東京の様な

          トルコ イスタンブールは思ったより都会

          欧州にはジプシーと呼ばれる民族がいる

          僕は元々写真の仕事をしていて、国内外の有名な写真家たちの写真集を手当たり次第読み漁っていた時期があったのだけども、その中でも一番グッとくる写真集がジョセフ・クーデルカという写真家の”ジプシー”という写真集だ。 他にも、彼の作品には数々の名作があって、”エグザイル(放浪者)”という写真集もとても有名で秀逸な写真集だけど、自分の中では”ジプシー”が一番グッとくる。 写真集なんてものは、恐らく日本人であれば、写真に関わってことがない人であればグラビアの写真集しか思い浮かばないだ

          欧州にはジプシーと呼ばれる民族がいる

          世の中に正しいことはありそうでない 人生の意味もありそうでない

          世の中は基本的に、これでもかというほど不公平なものである。 良心のかけらもない様な、周りにとって害悪でしかない様な人間がとんでもなくお金を稼いで長生きすることもあれば、良心の塊の様な驚くほど素敵な人間が大して豊かな暮らしができず早死にしてしまう様なことは多々ある。 最近、成功者と呼ばれる人はモラルがない人が多い気がする。 しかしそれが悪か、というとそうでもない。 世の中にとって正しいことは恐らくない。自然にとっては人間がいなくなることが恐らく一番都合が良い。そうなれば

          世の中に正しいことはありそうでない 人生の意味もありそうでない

          コロナかで外国に来て思う日本という国の特殊性

          最近、2020年冬、コロナの流行がピークとなっている時期に海外に来ました。 なぜ来たのかというと、以前から決めていたので、という事の以上でも以下でもありません。 コロナに関しては注意すれば大丈夫だろう、という考え方です。 今いるのは、東欧の国ブルガリアです。 EUの国の多くは現在でも日本人の受け入れを行なっています。   日本人は気にしすぎなのではないだろうか このようなことを書くと、誤解を生む可能性もあると思うのですが、それでもやはり思ってしまいます。 マス

          コロナかで外国に来て思う日本という国の特殊性

          【コロナかだけど】年末にブルガリアに来ています。

          さすらいです。 年末にブルガリアにやって参りました。 こんな状況で海外に行けるの?と思われた方もいるかもしれませんが、意外といけました。 基本的に自分の場合は、ホテルにこもっているので大して人と接触もせず、夜の街へ行くこともなく、観光といっても街歩き、歴史的な建築物などを見ることに限られます。 日本にいた時と生活スタイルは、ほとんど変わっていません、、 短期で滞在中の首都ソフィアの様子 ブルガリアの首都は、ソフィアという街です。 ブルガリアは少し前まで、親ソ連の

          【コロナかだけど】年末にブルガリアに来ています。

          多様性豊かな地方に魅せられて

          今秋からノマド生活を始め、地方から都市まで色々と移動しながら生活をしている。 それまでは、ほとんど東京に5年程住んでいて特に国内で旅行などもすることもなく、地方に関してあまり知見がなかった。   移動の生活を始めて、日本は狭いといえど、少し場所が異なるだけでその土地によって変わる文化や、建築、人の雰囲気、方言などに思いの外魅了されてしまった。 多様性といえば、都市特有のものだと思い込んでいたのだが、それは真逆で、都市にある多様性はあくまで個人的なものに過ぎないのだと改

          多様性豊かな地方に魅せられて

          webサイト作っています。

          仕事依頼という機能を遅ればせながら、初めて知ったので少し使ってみました。   普段はクラウドソーシングなどから、自分でお仕事に応募したり、相談を受けたりしつつお仕事しております。   元々、写真の仕事をしておりました。 フリーで活動していて、もう一つ技術が何か欲しいと思って、プログラミングを学びました。   独学で学んだり、スクールで学んだりした後、自分でwebサービスを開発するなどし、スタートアップベンチャーなるところでバックエンドエンジニアとして少し働きまし

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          死にたいと考える5歳児などいない

          人間は根本的には、ポジティブな生き物なのだと思う。 最近YouTubeで、いつかどこかで行われていた高城剛さんの講演を録音してものがあったので聞いていた。 そこで高城さんは、人間は根本的にはポジティブな生き物、生まれた時にはみんな元気なわけだし、タイの山奥では元気な人しかいないし、どこの国の田舎の方へ行ってもそうだ、と。 今、人間が不調になったりしているのは、都市の中で不自然な生き方を我々はしているから、だと。 確かにその通りだと思った。   今、人生のほとんどは

          死にたいと考える5歳児などいない

          挑戦は失敗という経験をも与えてくれる

          とてつもなく変化の大きい時代になって来ている。 現状維持っていうのは、たぶん結構難しくなって来ていると思う。 今までうまく行っていた人も、何年か先になるともうわからない。 そういう時、意外にも大事なことは失敗した時、うまく行かなくなった時の準備、心構えの様なものな気がする。 こういったことはなかなか学ぶ機会って実戦的なものでしかなく、獲得できる機会も限られている。 挑戦することは、これに一番効率よく、またもしうまくいった時には自信も結果も得られる素晴らしい機会だと思う

          挑戦は失敗という経験をも与えてくれる

          行く川の流れは絶えず

          時代の流れが、本当に速いなあと、最近つくづく思う。 今まで盤石と思われていた様なものまで、いとも簡単に崩れ去っていってしまう。 世の中には絶対というものはないのだなあ、と改めて思わされる。   今からずっと昔に書かれた文章を思い出す。 今も昔も世界の本質というものはやはり変わらないのだと思う。   奢れるものは久しからず、何度も盛者が出てきては衰退してを繰り返してきたのが歴史であり、今も歴史の真っ只中にいるのに違いがなく、現在から未来にも今までと同じ様なことが繰

          行く川の流れは絶えず

          20代でしておいてよかったこと

          そろそろまた歳をとるなあ、と思って特にそれに関してあまり感想はないのだが、若いうちにやっておいてよかったなあと今の時点で思うことを書いておきたい。 まだまだ若いのにモヤモヤしている人はこれを読んで何かの参考になれば幸い。 20代でしておいてよかったこと ・圧倒的な理不尽な体験を仕事でする 上京してから大体の間写真の道を志していて、アシスタント業が大半だった。アシスタントに人権はほぼない。ニュースで流れてくるパワハラとか、全く異国のニュースに聞こえるぐらい、日常茶飯事で

          20代でしておいてよかったこと

          ソーシャルレジデンスに住んでみる 〜4年間住んだ東京を離れる part2〜

          最近、結構な間住んでいた東京を離れた。 東京に住む理由みたいなものがなくなってきたことと、来年から海外に住みたいという欲があったから。 なぜこのタイミングかというと、賃貸の契約更新のタイミングだったからだ。 関東、東京は更新料と言うものが契約更新に必要なのだが、もうすぐ出るので払いたくはない。   そして新たに賃貸契約を結ぶと契約期間がどうのこうので、これも面倒だ。 どうしようかと思っていたところ、ソーシャルレジデンスと言うものを見つけた。   どの様なものか

          ソーシャルレジデンスに住んでみる 〜4年間住んだ東京を離れる part2〜