行く川の流れは絶えず
時代の流れが、本当に速いなあと、最近つくづく思う。
今まで盤石と思われていた様なものまで、いとも簡単に崩れ去っていってしまう。
世の中には絶対というものはないのだなあ、と改めて思わされる。
今からずっと昔に書かれた文章を思い出す。
今も昔も世界の本質というものはやはり変わらないのだと思う。
奢れるものは久しからず、何度も盛者が出てきては衰退してを繰り返してきたのが歴史であり、今も歴史の真っ只中にいるのに違いがなく、現在から未来にも今までと同じ様なことが繰り返されていくのだろう。
今この時代に必要なものは変化を恐れるのではなく、変化を受け入れ楽しむことだろう。
大切なものは何者であるかということでも、何を持っているかでもない。