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衝動性と私
こんにちは、こんばんは、おはよう、そしておやすみなさい。
カズミチです。
最近ちょっと思うところがあったので、今回は生きづら研究室のテーマ「衝動性と私」について書かせていただこうと思います。
多動的な「衝動性」とは少し違うかもしれませんが、参考になれば幸いです。
しばしお付き合いくださいませ。
私は子どもの頃から、よく言えば自分にも他人にも厳しい、悪く言えばわがままな性格でした。
自分の思った通りにならないことが気に入らないのです。
特に自分が失敗してしまったことによって計画が狂ったときはもう最悪。
壁に自分の頭を打ち付けたり、手を噛んだり、痣ができるまで体を殴ったりしていました。
余談ですが、私の兄弟も幼少期同じようなことをしているので、血筋なのかもしれませんね。
おとなになった今、子どもの頃ほど過激ではなくなりましたが、頭に血がのぼる瞬間というのが度々あります。
そんなとき口調が強くなってしまったり、その結果誰かを傷つけてしまうこともあります。
もちろん、なんとかせねばと思ってはいます。
しかし瞬間湯沸かし器的に脳がヒートアップしてしまうと、自分を落ち着けることが難しいのも現状です。
アンガーマネジメントの手段なども試しました。
けれど、怒りのコントロールの方法は「左手を握りしめる」「深呼吸をする」といった、いわゆる【意識しなければできない】ものばかり。
爆発した頭はそれらを実行する余裕がなかったのです。
そこで、最近ちょっとした取り組みに挑戦してみています。
怒りが爆発しそうになったら、「ピカチュウ!」と鳴いてみる!
名付けて、ピカチュウげんきでチュウ!戦法。
衝動的な怒りに対する私の反撃(リアクション)は、大体言葉です。
そしてその言葉が誰かを傷つけてしまう。
だったら、投げかける言葉自体を可愛くしちゃうのはどうでしょう?
職場の上司の指示が不適切だなーと思ったら「ピカチュウ!」。
失敗してしまって叱られるか不安だと感じたら「ピカチュウ!」。
何もなくても、「ピカチュウ!」。
もちろん、TPOは弁えますが(笑)、次第に周りの人たちも色々察してくれるようになってきていると感じます。
「ピカチュウ」とカズミチが鳴いてるときは、大体なにかでテンパってるんだな~みたいな。
そんな空気が流れるようになったような。(気の所為かもしれない)
もちろん、最初は狂人を見る目で見られたりしました。
でも、もしここで暴言を吐いてしまい、誰かを攻撃してしまうのと、自分が変人扱いされるの、どっちがいいのかなと思ったとき、私は後者のほうがましだと思います。
何より、自分の瞬間的な衝動を「抑えつける」必要がないのが、私は助かってます。
何か言ってやりたいという気持ちをそのままに、相手を責めないための手段として、有効活用しています。
「ピカチュウ」の他には「おぎゃー」「ばぶう」もおすすめです!(※個人の雑感です)
みなさんも、衝動的な言葉を鳴き声に込めてみましょう!
それでも、まだまだ「ピカチュウげんきでチュウ戦法」はいわば応急処置。
もっと上手に自分の感情を伝えられるように邁進していく所存ですので、今後のカズミチにご期待ください。
それでは、本日のお相手はカズミチでした。
ご覧いただきありがとうございます!
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