真似をするにはコツがある
盗むことに関して何ら恥じることはない
Appleの創業者であるスティーブ・ジョブズは「真似」をすることについてこのように語っています。
“ピカソは「優れた芸術家は模倣し、偉大な芸術家は盗む」と言った。だから僕たちは、偉大なアイデアを盗むことに関して、何ら恥じることはなかった。”と。
つまりこれは、他社の成功事例や、他業界の上手くいった事を、自社で使うことは、会社が大きく成長するきっかけになることが多いって話です。
が一方で、「他のところでうまく行ってることをマネしても上手くいかなかった経験がある…」という話も少なくはないです。
なので、他社でうまく行ったことをマネしても、うまくいかなかった人はよくこんな風に言います。
アイディアは良かったけど「自分の業界では使えない、自分のところではダメなんだ」と思うことが多い...って言い訳をします。
要するに、うまく行った事例をマネてみようとかアイディアを採用しようとするのですが、うまく行かなかったって話です。これは、そもそも元ネタのマネ方が間違ってることが多いですね。
と言うことで今回は、他社の成功事例や、他業界の上手くいった事をうまくマネるにはどうすれば良いのか?についてお伝えしたいと思います。
うまく行った事だけマネしてもダメな理由
他業界・他社で上手く行った成功事例をマネしても上手くいかない原因は意外にシンプルです。それは...背景を知らずに真似するということです。
つまり、うまく行ったという事だけを聞いて、単にそれをマネしてしまうとダメなパターンが多いです。
というのも、そのうまく行った所にある「背景」が大事です。どんな状況でやったからうまく行ってるのか?という部分を知らずにマネしてしまうと失敗します。
セールスライティングではコンテクスト(コンテキスト)が大事という話が出てくるのですが、この意味は、文脈、前後関係、状況といったものです。
何か特定のものを指すわけではなく、脈絡や背景情報といった曖昧なものを意味する言葉であり、「空気を読む」という時の「空気」に該当する言葉と似てます。
なので、施策を試す時は普通に背景か、あるいはバックグランドとかロケーション的な意味を用いるワケです。
うまく行った理由を知ってマネしよう
他社の事例やうまく行ったことは、ビジネスでマネして取り入れていただきたいのですが、大事なのは、そのうまく行った時の「背景情報」です。
なので、何かをマネしたり、取り入れたりする際は、そもそもうまく行ってることの背景に注目する事がとても重要です。
・なぜ、その方法がうまく行ったのか?
・どんな状況でうまく行ったのか?
・何か、他に重要な要素はないか?
・どんな背景があるのか?
・その業界・地域特有の何かがあるか?
などなど、うまく行った事に対して、その背景に何があるのか?を考えてみるとマネ方が見えてきます。
そうすれば、マネするときに何が大事か?が明確になって、マネした時の成功率もあがると思います。
はい、ってわけでぜひぜひ今後も戦略講座、参考にしていただけると嬉しいです。
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