ほぼ日手帳の言葉の話
1月17日(日)
今日は買い物に良い日とのことで、わざわざ手帳を買うためだけに外へ出た。
何しろ今年に入ってすぐ緊急事態宣言が出て、仕事以外で外出は殆どしていない。
LOFT一軒目でまさかの在庫切れで、二軒目へ。
ほぼ日手帳 2021 original A6 avec 分冊版を手に入れた。税込2,420円也。ついでにツバメノートも。
前半の一冊はあたたかい緑茶みたいな黄緑色、後半の一冊はすっきりと薄いミントチョコみたいな色合わせだ。二冊セット。
年間で一冊になっている通常版の方がセールで安かったし、一年分まとまるのも良いと悩んだけど、結局、前と同じ分冊を選ぶ。
色と、薄さと、また後半に新しい気持ちでスタートできる!という、だらしない性格の自分にとってのメリットを考えた結果。
元々、ほぼ日手帳を使い出したのは、昨年の7-12月の後半分から。6月27日に買ったようだ。ほぼ日のサイトで購入した。
手帳を見返すと、その時に届いた段ボール箱の内側に書かれていた言葉を、手帳の1ページ目に書いていた。
「かつて、ことばは石に刻まれた。
かつて、ことばは口から口へ伝えられた。
そうせずにはいられないほど、
ことばが大切なものだったからだろう。
人は、ことばが消えないようにしたいんだ。」
英語の原文よりも、私はこの和訳が好きだった。
なんで人は、意味もなく、言葉を出して流し続けるんだろうか。
私は、自分のためにしか書くことができていないけど、人に触れられる言葉を放てるようになりたい。