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iwaniho
どうにでもなれ効果
ティッシュをゴミ箱に投げやるが、外した。そうなると、もう床に放っても気にならなくなる。
時間に間に合わず、遅刻が確定した。そうなると、もう5分も10分も変わらないだろうと焦らなくなる。
数日継続していた朝のヨガを、昨日はやらなかった。そうなると、もう今日もいいかとサボるようになる。
この、「あ〜どうせいっぺん、ダメんなってるんだからもういいや」
っていう所謂「諦めモードに入る状態」を、なんと呼ぶのだろう?
と、ふと今朝、散らかった部屋に入りティッシュを拾いながら思った。
が、検索のワードが思い浮かばない。。。
「学習性無力感」とも、少し違う。「コンコルド効果」も、もっと違う。
検索迷子中に、なんとなく志らくさんに引っかかったりしながら。
私の好きな言葉「世の中で最も危険な思想は、悪じゃなく、正義だ。悪には罪悪感という歯止めがあるが、正義には歯止めなんかない。だからいくらでも暴走する。過去に起きた戦争や大量虐殺も、たいていの場合、それが正義だと信じた連中の暴走が起こしたものだ」*山本弘『翼を持つ少女』
— 志らく (@shiraku666) July 18, 2018
結果、あーこれこれ!という、「どうにでもなれ効果」。ネーミングそのまますぎて何なん。英語では、『The What-The-Hell Effect』だとか。
一度失敗するともっとだめになりたくなる心理?~『スタンフォードの自分を変える教室』
『スタンフォードの自分を変える教室』も積読棚に確かあるから、読んでみるか。今年こそやるぞと(毎年のように)意気込んだ読書の日課も、いつから止まっているかな。
1ヶ月ほど前に掲げた「30日間、毎日読書!」が、1日やれなかった日を最後に、まさにどうにでもなれ効果で頓挫している私。
さて、今日はゲッターズの言うとおり、家で掃除でもして過ごそう。
それか、サウナに行ってもいいな。