《 つよいままニューゲームしませんか 》
皆さん、GMしてますか。
今回は、ムスカ大佐の「人がゴミのようだ」という名言を体現したかのような、アメリカ発、大味なスーファミのゲーム『スマッシュT.V』について書こうと思っていたのですが、やめます。
今週末のことですが、ポッドキャスト用の番組を収録しました。こちらのブログが文章のGMならば、今、取り掛かっているのは聞くGMです。最終的には人間の五感全てを包括的にGMしていくという目標があります。
聞くGMについては、ホンマに頭がブッ飛んでる音楽家の友人と、僕のビジネスパートナーでもあるWEBコンサルの方が協力してくれました。手応えはむっちゃあって、そうそう、GMってまさにコレですという感じに仕上がりそうです。
さて、今日は「クロノ・トリガー」の話しをします。
これはスーファミのゲームの名作ですが、このゲームには「つよいままニューゲーム」という、発狂しそうなくらい嬉しい要素がありました。つまり、一度クリアして強い状態になった主人公のスキルをそのままに、改めて新規ゲームができるというものです。
最初に手こずっていた敵ボスなんかも、赤子の手をひねるように勝てるので、戦闘にストレスがなくゲームの世界観やストーリー性を深掘りして感じることができます。
話しがここで終わると、これはGMではなく、ゲーマーの話しになってしまいます。僕のGMというのは、こういった感じのことを実社会でやってみませんかということです。自分でやられるのもいいし、I T 参謀を使うのでも構いません。
目の前に積み重なった仕事を効率よくこなしていくことで、今までよりもステップアップした考えや楽しみが出てくるということを、わざわざゲームに例えました。
そして、そんな希望を実現するのがこちら!
ご紹介するのはマインドマイスター。
Maindmeister
まず仕事において最も問われるのが、情報を整理整頓できるスキルです。これができないと情報は混乱するし、スケジュールもぐちゃぐちゃになり、他人から「この人はプライオリティの感覚が乏しいんや」と揶揄されてしまいます。
その解決には、マインドマップを描くことが有効ですが、インターネット上でそれを描き込めるツールが【マインドマイスター】です。
マインドマップは全てのデスクワークに応用することが可能。情報整理、企画書作成、プロジェクト進捗、ゲームのストーリー把握など、なんにでも使えます。物事を体系的に見える化することで、客観的に内容を精査でき、正確な理解を呼び込むことが期待できます。
オススメのマインドマイスター活用方法は、中心から放射線状にアイデアや気づきなどが広がっていくという表現方法ではなく、全て右端に寄せていくことで、見える化する際において相手にも伝わりやすいです。思考の動線を共有してもらうと、仕事はとてもスムーズです。
僕も自分のGM全般においてマインドマップを実践しています。僕自身は頭がホントに良くないのですが、このマインドマイスターを使うことによって、使わない人の4倍速のスピード感で仕事ができています。なので、2時間も仕事をすれば使わない人の8時間分の仕事ができているという状況です。
さらに今では簡単なコトであれば、マインドマイスターを使用せずとも頭の中にマインドマップをイメージすることができるスキルも身に付きました。
僕はこれを思考の血液と名付けました。血の巡りが悪かったり、偏りがあったりして不具合が起きるのは、頭も身体も一緒です。
マインドマイスターを使って、マインドマップが作れるようになれば、最初から強い状態で活躍できます。頭の中でマインドマップがイメージできるようになれば、ビジネスでも強くなるし、詐欺師としてもエキスパートなれます。
また、会おう。