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季節の変わり目と、うまく変われない私

季節の変わり目というものは、周りの人とのコミュニケーションもぎこちなくなり、気持ちが沈みがちになる。

今の私がまさにそうである。


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先日、保育園の個人懇談があった。

息子に大きな問題があるわけではないのだが、なんとなく厳しいことばかり言われた気がして「うちの子ってそんなにダメなのかな」と思ってしまった。

先生たちは、どんな気持ちで息子を保育してくれてるんだろう。なんだかもやもやとした懇談だった。

それに加えて、今夫が体調を崩している。

ただでさえ激務で疲れているのに、体調が悪そうな夫はさらにしんどそう。家の空気が少しだけ重い。

そこで親友にLINEを送ったり、ママ友と会って少し話してきた。ふたりとも親身になってくれて聞いてくれてありがとう。

そのあと神社に行って、鎮守の森をぐるりと歩いた。ずいぶん気が楽になった。

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私は毎年、4月と10月頃に体調を崩しがちだ。

体調を崩すというより、何となく気分がふさぎがちになるのである。

おそらく、4月は冬から春への大きな気候の変化があり、9月や10月は急に夏が終わってしまうからだと思う。

季節の変わり目は、いつも唐突にやってくる。

その突然の変貌に、冬の寒さや夏の暑さに力を入れていた心と体が、なんとなく「おいてけぼり」になってしまうのかもしれない。

でもいつも、この「何となくくさくさする」気分は、いつの間にか消えていく。

だから今できることは、あまり深刻に考えすぎずに、目の前のことをコツコツとこなしていくことなのである。そのうち、なにもかも上手く流れていくだろう。

「急激な変化にうまく対応できない私」も、なんだか不器用でいいじゃないか。

そしてたぶん、周りにもそんな人が多い気がする。
みなさん、どうぞご自愛くださいね。



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糸崎 舞|カルチャーライター
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