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「じゃない」方への配慮

複数のオフィスがある企業の場合、勤務地によって条件や物価が違うことがあったり、オフィスにより福利厚生の内容が違ったりというのは、よくあることだと思います。

何か特有事情に対し、サービス導入の要請があるのは自然なことだし、企業につとめていれば会社に補助を求めるのも、自然な流れだと思うのです。

でも、それって、会社が特定の人を贔屓するためにお金を出している、と、見えなくもなくて。

確かに公平性、平等、という観点からすると、不公平で不平等だなと思うわけです。

例えば、「社員全員が使える無料社食」は公平だけど、「社員全員が使える無料保育所」となったときに果たしてそれは公平で平等といえるのか?など。

誰かに配慮をする

その裏には「誰かじゃないひと」がある一定数はいるわけで。

そこにちゃんと思いを馳せた上で決断をできる人になりたいなぁ、と、思っているのであります。

その目線を教えてくださった、大先輩のお姉様がいらっしゃるのですが、なんか無性にお会いしたくなってしまいました。お元気かなぁ。

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