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AIアートで地方創生!「SOZO美術館」への挑戦

どうも。たかまさです。

僕が参加しているAIコミュニティ「AoS」を運営しているKEITOさんプロデュースの企画「SOZO美術館」が始まりました。

SOZO美術館とは?

AIと想像力を組み合わせて創造する、日本初のみんなで作るAIアートの美術館「SOZO美術館」です。

SOZO美術館は、市井の人々が作るAIアートのブランドで、AI作品を制作する「コミュニティ」と作品発表のSNS(Twitter)とリアルの「ギャラリー」により構成されています。

主催・運営は株式会社海馬が行っています。
https://kaiba.company/

どんなプロジェクト?

#SOZO美術館は

以下の3つで構成されています。作品制作者の皆様、地方自治体、そして企業パートナーの3者がメリットのある仕組みの構築を目指しております。

<3つの構成>
①全国のAI作品制作者の方々との「繋がり」
②歴史や観光を舞台とした「テーマコンペ」
③空間を活用した「ギャラリー運営」

SOZO美術館:LPサイトより

上記のように、SOZO美術館のプロジェクトは地方創生の貢献を目指しています。

具体的には、プロジェクトがSNSと地域の歴史、そしてAIを組み合わせることで地方創生につながると説明があります。

プロジェクトの流れとしては、まず日本全国の人々が特定のテーマに基づいたAIアートをSNS上で投稿します。

第一回目のテーマは「幕末の六本木」

制作者はテーマに基づいてAIアートを作成する過程で、その地域の歴史や文化、<場や土地>について学ぶ機会が生まれます。

その後、評価が高い作品は実際の展示会場で展示され、その場所に人々が訪れることで地方創生につながるとされています。

このプロジェクトを通じて、地域の歴史や文化を学び、その地域に興味を持つ人々が増え、地域に訪れる人々が増えることが期待されています。

<場や土地>に対する日本的思想

僕がすごく感銘を受けた点に、その地域の<場や土地>について調べ学ぶ機会があるということです。

日本には伝統的な神事の一つに、「地鎮祭」があります。

地鎮祭は、日本の民族信仰の一つであり、古くは日本書紀にも記述されている日本文化の一つです。
建物を建てる前に土地の神々(地元の神々や自然の精霊)に敬意を表し、許可と祝福を得るため、そして建築現場で働く人々が安全に作業できるように祈る儀式です。

この神事は自然と人間の結びつき、そして神聖な絆に対する敬意を示すものとして今日に至るまで受け継がれてきています。

このように日本には<場や土地>に対しても特別の敬意を払ってきました。

僕たち日本人には自然との共存と自然への畏敬の念がDNAに刻まれています。
そして、<場や土地>について学ぶことで、自分たちのルーツや文化に更なる理解を深めることができます。
さらには、地球を形成している土地への感謝の念を深めることで、より広い視野で環境問題に取り組むきっかけが生まれるかもしれません。

ぜひ、この素晴らしい機会に<場や土地>についての知識を深め、僕たちの想像力を解き放ち、画像生成AIを駆使して、美しいアート作品を創り出してみませんか?

僕のSOZO美術館投稿作品

さて、前置きは長くなってしまいましたが、これから何回かに分けて僕自身が投稿した作品を紹介していきます。
今回は、<場>に焦点を当てて生成しました。

テーマ:【場<時空間>の歪み】

六本木は幕末から現代に至るまで、目まぐるしい変革を繰り返してきた。 それらの変化も「場」はすべて記憶している...

キャプション

かつての六本木は未開の地、田園風景が広がっていた。 その地は江戸城の近接性から武家屋敷の社会に変遷し、幕末の世を境に日本陸軍の中心地へと進化した。 戦後の荒廃を経て、アメリカ文化に触発された「六本木族」の青年たちが集まる地へと変わり、現代の多様で活気ある六本木へと成長する。
この街は混沌とした時代を背負い、目まぐるしい変革を繰り返してきた歴史がある。 そして、混迷と繁栄、破壊と創造のステージであり続け「場」は全てを記憶する。
それら全てが絡み合った六本木のエネルギーを、「場」の魅力を描き出すことを試みた。

けやき坂の創造と破壊#1


けやき坂の創造と破壊#2


けやき坂の創造と破壊#3


武家屋敷ヒルズ


幕末にそびえ立つ幻の東京タワー


幕末から続く現代への道筋


過去と未来の<場>が融合した六本木


江戸から続く夜の六本木


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