DAY462 チームで仕事をするということ。

現在ありがたいことに、某チームの一員に加えていただき、作業のお手伝いをさせていただいている。

作業自体は全然苦でなく、むしろ〈まさに得意〉なもので。イラレで作業してチェックしてもらって、オッケーなら書き出して、という感じ。作業の手伝いをしながらいろいろ学べるという環境。なんてありがたいのだ。

今日だって、イラレのプレビューをリンクで共有するやり方を学んだ。そのためにイラレのアプデも必要だったけど。日々アプデ祭り開催中。

日頃から、対クライアントさんの仕事をひとりで対応している。チーム編成ができたらさぞかし楽になるだろうな、と思いつつも、何をどう割り振りすればいいのか?どう明け渡せばいいのか?どこまで管理すればいいのか?どんなツールを使えば便利なのか?みたいなことを考え出すと、人に頼るハードルがグワンと高くなっていた。

今回、チームの一員に迎え入れていただけたことで、いざ自分がチーム編成するときの指針も見えてくるなぁと思い、その目線でも観察している。要するにすべてが学び。

そして、チームの空気感というのもまた大事よな、としみじみ思う。ピリピリしていたら逃げたくなるし、あまり緩やかすぎても動かない。基本テキストベースなだけに、言葉掛けのひとつひとつも大切。


振り返れば、昔ZINEの制作をしていた頃。わたしがひとりで抱えすぎて、他のメンバーさんが手を差し伸べてくれたことがあった。でも頼るにも心許なさすぎて、実際頼ってみても結果が今ひとつなこともあって、ガッカリしてしまう、という終わりかただった。

だからこそ、誰に何をどのように頼むか、レベル感とか考えながらチームを編成しないと結局自分の首を絞めることになる。
敬意をもって、信頼してお願いできる人。スキルがある程度高くて、必要以上に説明せずとも、言わんとすることを理解できる力があること。あとは、自分のタスクを細分化してお渡しできるようにしておくこと。

相手に高望みせず、可能な限りタスクを容易くしておく。多分それが一番大事。その上で相手を信頼して、敬意をもって接すること。
今のうちに肝に銘じておこう。

最初に、いいチームに入れてもらえて良かった。声掛けてくださって、ほんとうにありがとうございます!

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