DAY005 海を見るか山を見るか。

たまたまオススメに現れた
threadの記事を読んで
ちょっと気になって
過去記事を追いかけてみた。

その人（男性）の発言は
とても的を射ているようで
でもなんか引っかかる。

何故だろう、と考えた。

恐らく
思いとしては
この社会を良いものにしたい
街を、組織を良いものに
ということなのだろう。

やりたいことより
やるべきことを

というような言葉を見たとき
あー引っかかりの元はこれか、と
思った。

別にこの発言について
非難したいわけではない

山と川と海がある
そんな景色を思い描いたとき

山に積もる雪が解けて
川となり流れ出し
いずれ海へとたどり着く

そのとき
山を中心に見ているか
海を中心に見ているか

その違いなんだろうな
と感じていて

海から山へのルートは
まず全体を捉えてから
原点へと回帰していく思考で

山から海へのルートは
原点ありきで
全体へと向かう思考だ。

そして恐らく
男性という生き物は
海ルート支持者が多くて
女性は山ルートなのだろう。

または男性性と女性性の観点

だからこそ
女性は湧き上がる泉を
大切に扱って
やりたいことをやっていく

男性は
川の流れを見て
流れを良くするために
石を取り除く

きっとそういうこと
なのだろうという結論。

どちらが正しいとか違うとか
そもそもそこじゃないんだ。

目指すのは
山と川と海の調和
（例え話ね）

海担でも山担でも
もしかしたら人によっては
川担もいるのかもしれないけど

自分のやるべき役割に
集中するのが一番だろう。

やりたいことより
やるべきこと

ってのも
もしかしたら
そういう意味なのかもしれない。

ここ、女性が勘違いして
苦しみがちなところだから
気をつけないとなんだけどね。

そしてわたしも
言葉尻だけを捉えたら
この人と喧嘩してしまいそうかも
と思ってしまったので
ちゃんと理解を深めるのって
大事だなぁと思っているところ。

面識ないから
喧嘩のしようもないけど