DAY440 タスクは細切れにしたら仕事は捗るのか?という問いへの答え。
抱えている仕事などのタスクを細分化してみる、ということをひとまずやってみた。そしてその中からひとつだけを終わらせる、という方法を取り入れてみた。
細分化したタスクを書き出してみたら、20項目を超えた。細分化しすぎなのかもしれないけれど、これだけのものを抱えていたのだと可視化できたことは大きい。
その中からひとつ完了させたら今日は御の字。それ以上はオマケ。そう思って朝から仕事に取り掛かった。ずっとやらなきゃーと心の片隅に残っていたお仕事に、一気に立ち向かう。余計なことは何もしない。今はコレだけで大丈夫。そう思うと不思議と集中できた。
クライアントさんにデザイン案を提出して、よい反応を頂戴した。気持ちがまっすぐに向かっていると、仕事の結果も的確なのかもしれない。
その後は別のクライアントさんのお仕事に取り掛かった。ひとつ山を越えているから、だいぶ気持ちが楽だ。そしてこちらも提案したデザイン案によい反応を頂戴した。
もう、今日はハナマルである。
仕事が遅々として進まないとき。大概頭の中では「アレもあるしコレもやんなきゃだし、あの人にあの連絡とこの人のアレを確認してー」みたいな状態。で、手はひとつも動いていない。
それが書き出して順番にひとつひとつやっていくだけで、するするとできてしまう。如何に自分の脳みその使い方に無駄が多いかを思い知らされた。
実際のところ、タスクはまだ20項目近くある。でもわかった。少しずつでも、やれば必ず終わる(至極当然)。
脳内は、クリエイティブな状態に保ちたい。そうなると事務作業的なタスクは紙に書いて外に可視化しておくのが効率的だ。
そして〈できないー!〉から〈できた、終わった!〉のフェーズに変わることで、ますます仕事が捗る循環。いいことしかない!
てことで明日もまたタスクをひとつ完了させよう。小さくクリアしていく癖づけ、わたしには必要なんだと体感して初めて分かる。