DAY442 天プロひと区切り。

10月から始まった天プロ、4か月の期間が終了した。10月とはいえ、やまけんさんと面談したのは8月上旬で、ある意味そこから始まっていたとも思うから約半年。
今日は区切りのシェア会ということで、わたし的にも区切りをつけてみようと思う。

やまけんさんは、めっちゃ〈知〉の人!という印象。事前プログラムとして渡された過去動画を観ていたのだけど、話す解像度が高いと思った。そして元ゴリゴリ系の人というのもあって、考えかたや伝えかた、特に学びに対する向き合いかたが深いなあと感じていた。他の人の話だけでは辿り着けなかったゾーンを理解できたというか。とにかく知性の解像度の高さに圧倒されたのだ。

天プロ運営チームだけでなく、参加者も含めてみんな、天上人に思えていた。純粋にハイスペな人たちが多いと感じた(学歴だったりビジネスだったりに於いて)し、みんなわたしとは別の世界にいるのだろうな、くらいに思っていた。
例えるならオリュンポスの神々。ゼウスやまけんを中心に、みんなそれぞれ素晴らしい役割を司った神さまたち。そんな世界にうっかり人間が紛れ込んでしまったような。

そしてその影響もあるのか、無意識的に自分を下層へと潜り込ませていた。わたしは何もできないただの人間。オリュンポス山の皆さまには容易いことでも、わたしにはできませんがな!みたいな感覚もあった。また、イチから学ぶからには自分の情報はゼロリセットして、何もできない自分から始めよう!みたいな気持ちも何処かにあった。

天プロのチャットは濁流だった。たまに投げてもハイパースピードで流される。誰かがキャッチしたとて、そのことすら流されてしまうから投げることすら諦めた。ただ速いだけじゃなくて、ひとつひとつが長文すぎて、味わって読んだら自分の時間がなくなるな、と思ったくらい。

12月。ランウェイを歩くために上京したとき、なおみんを囲む会が開かれた。振り返ると、言うほど囲まれてはいなかった。笑
いや、みんな自由すぎて、いろんな人たちがそれぞれにいろんな話をしていて、なおみんという口実のもとに集まった人たちの飲み会を、なおみんが眺めていたのだった。

でも囲む会でリアルやまけんさんや天プロ民にも会ったことで、あ、人間だったんだ!と思えたのだ。オリュンポス山の神々だと思っていたけど、本当は人間だった。(いやもしかしたら魔法を使って人間界に姿を現しているだけかもしれないけれども)

12月の半ばに過呼吸で倒れ、バイトを辞めたのをキッカケに、1月は天プロ民に無料開放企画をおこなった。振り返ればこれが一番の転機。
天プロ民とマンツーでお話しさせていただき、皆さまの持つ本質部分に触れて、一人ひとりを好きになる時間。
そのおかげで、自分の持ち味を確認できたし、天プロ民と深く繋がることができた。

そう思うと、ちゃんと天プロの民として成長してきたのだなあという気持ちになる。ハイスペな人たちにも、ハイスペなりの苦悩はあるし、結論みんな人間だもの、ということになるのだけど。一人ひとりと話せたことで、みんなの人間みを感じられたのが嬉しかった。

来期はお休みするけど、次の期はまた参加できるように、ここから半年でライスワークをみっちり整えなくちゃ。
でもなんか、良い流れが来てる気がする。それを信じれる自分のことを信じよう。

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