DAY288 チャンスの女神、始めました。
今日から、新しい仕事を始めた。
正確に言えば、今日から新人研修で、まだ仕事としては始まってはいないのだが。
宝くじ売り場の売り子、わたし的にはチャンスの女神と位置づけている。ちなみに幸運の女神は年末ジャンボの抽選会の人たちだ。
仕事を本気で探そうとは思ってなくても、求人を見て面白そう!と思うと応募してしまう性分で。過去のバイト歴としては、ピザ屋、タウン系雑誌の出版社、写真現像ラボ、製麺所でコンビニ弁当製造、Tシャツ屋、占いの館などがある。そして今回は宝くじ売り場だ。
そんなに暇なら自分の事業に本気出せよ!みたいに思うかもしれない。いや、実際わたしがそうツッコんでいる。でもなんか、結局のところ、そこまで今頑張りたくない気持ちなのかもしれない。
もちろん、やらないとかやりたくないということではなく、最低限のことだけを丁寧にやりたいのだ。ゆるやかに仕事がしたい。望みはそこだけ。
事業に向き合えてない、逃げてるみたいに思うかもしれない。でも実際は、8月の殆どを向き合いに費やしてきた。その結果として(というわけでもないけれど)宝くじ売り場である。
今日は研修だけでちょっとお疲れ。というか日差しの中、駅まで往復30分歩いて、駅から往復30分歩いた。それで疲れた感。もちろん初めての場所、人、コトで頭も気も使いまくったのもある。
そりゃあ疲れるさ!人間だもの!
でも、不安とかヤベー空気みたいなのは、今日時点では感じなかった。離職率が低いみたいで、ブラックな空気はない気がする。
あとは売り場デビューしてからが課題かも。
事業のみで稼げたらいいんだろうなー、なんてことも思う。でも今は、別にそこへのこだわりはないなぁ、という気持ち。
確かに仕事1本受注すれば、宝くじ売り場の月収は軽く超えられるけど。お気楽に、かつ真面目に勤労するのも悪くない。
月100万円稼ぐぞ、みたいな気持ちも薄い。別に100万円稼がなくても、しあわせに暮らせるし、暮らしたい。
そんなわけで、明日も研修。覚えることがあるって楽しい。ワクワクしながら学んでいこう。