沖縄で国際大会があった頃のお話し。
友人の宿泊先に行ったら、フロントの女性が妙に嬉しそうにするので
?なんか機嫌がいいなーと思ったら、
来てください。急いで急いでーと急かされ。。
訝しみながら客室に入ると、マッチョな異人さんが。。。う、うわー。
驚いて振り返ると、何を言っているのかわからないんですー。と手を合わせられ。。え?ええええええ。
マッチョは安心したのか弾丸トークで話し出すけど、
かなり訛りのある英語、、てかロシア語?
英語は話せますかと聞いたら、カムヒアゴー!wと言われ彼のPCの前に座らせられるも、Google翻訳は意味不明な言葉の羅列。。。。
通じないと思ったのかお国言葉で叫び出すので英語でお願いしますと同じように叫んでカームダウンw (ロシアあたりから来たらしい)
着物が洗濯できないって言ってるけど、
ん?着物??
見せてくれたのは空手の道着?でした。沖縄で大会があったそう。
よくよく聞いたら洗濯機で洗ったら糸詰まりで動かなくなったとのこと。
フィルターを交換して問題解決だけど、
最後まで興奮して叫ばれたり御機嫌斜めのご様子で。
問題が解決しても感謝の言葉なく、
徹頭徹尾、従業員と思われたっていう。。。。(せめてthank youは言ってくれてもいいのにー。しかし、うなづいてはいたw)
フロントの彼女はというと、
はじめに聞いたときはここに今日来たばかりと言ってたけど(上司に連絡したら?本部は?と聞いた時)、
帰りのエレベーターの中では半年前から働いているとかいうし(テキトーすぐるー)。
しかし、言葉の通じない異国に来たらテンパるのは仕方ないよねーと思えたし(空手マッチョ)、テキトーにこなしてしまうたくましさも感じて(フロント彼女)、なんか笑えた草の根国際交流の思い出でしたー。w
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