
ビタミンAについて
みなさん、今年も一年ありがとうございました♪
伊藤貴紀です。
今回は、前回のビタミンDに続いて注目が高まっている「ビタミンA」についてお話します。
ビタミンAとは、粘膜細胞を強化し病原菌かどうかを正しく判断を下すための素となるものです🙌
粘膜細胞は、鼻、口、喉の呼吸器系と、そこから繋がっている胃、小腸、大腸の消化器系の器官を覆っているものです。
この粘膜細胞が病原体の侵入を防御するバリアのような役割を担っています。
しかし、体に入るものには必要な栄養素も含まれているため、病原体か必要な栄養素かを区別する必要があります😎
この区別を担うために必要な素が「ビタミンA」となるのです。
ビタミンAは、肉(特に肝臓部分)、マグロやウナギなどの魚、チーズやヨーグルトなどの動物性食品、マンゴー、カボチャ、にんじんなどの植物性食品に含まれています。
肉類と野菜、どちらにも含まれているため、バランスよく摂取すると良いでしょう👌
ボクはスムージーにすることが多いため、ここで生の野菜や果物をバランスよく入れるよう心がけています。
年末年始は体調が変化しやすい時期ですので、健康に気をつけてお過ごし下さい。
今年来年も良い1年になりますように。