眠気と仕事
たまには仕事のことも書くね。
今日は一日撮影だった。15点のGIF撮影と、12個のブツ撮りと。
編集担当の私の仕事はというと「事故なく、今日1日を終えるために、最善の黒子をする」こと。
撮影香盤を作り、撮影イメージを考え、絵コンテを書き、撮影備品を揃え、カメラマンとモデルの予定を押さえ、めくりめく続く「初めまして、今日はよろしくお願いします」を現場の誰よりも明るく爽やかに言い、とにかく常に笑顔で1日をこなす。
あ〜〜〜。本当に疲れた。今日のために土曜も日曜も働いたし、撮影準備に追われて他の仕事進まなくて、まだ日が昇ってない時間から1日をスタートさせたりしていた。今はとにかく眠い。何やってんだろうなと思う。
今は銀座のスターバックスにいる。明日の朝10時半締め切りの企画書を作らないといけない。まだ何も手につけてない。死にたい。(いや、全然死ぬ気ないけど)眠たいんですけどまじで。確かに私は別に今日、カメラを触ったわけでも、モデルの監督をしたわけでも、モデルをしたわけでもないけど。めっちゃ地味だったけど。でも私がいなかったら事故連発してたよ。香盤表100回くらい繰り返しみて、穴が無いように何回も確認して連絡したのはこの私。誰か、盛大に褒めてくれ。今日は大盛りのスパゲッティを食べてもいいし、よくわかんないけどとにかく優しくしてくれる男の子に突然会いに行ってもいいはずだし(そんな人はもちろん周りにいないけれど)、早く家に帰ってお風呂に入ってよーく眠ったっていいはず。
なのに、私はまたPCに向かっている。まあこうしてnoteを書いてしまっているから100%仕事って訳じゃもちろん無いんだけどさ。いや〜。でも疲れたよ。疲れた。よく頑張った。
銀座の街がいつも似合わない自分。今日もちょっと肩身の狭い思いを1人で勝手に抱えながら、猫背を隠しきれないまま大人の街を闊歩した。
また明日からも、頑張ろう。
よく頑張りました。