第一回糸島市子ども会ジュニアリーダー初級研修会

今回は糸島市子ども会育成会連絡協議会が毎年開催しております、ジュニアリーダー初級研修会が始まったので、第一回より簡単にですが記事にしていこうと思います。

今年度は研修生は10名以上の参加者がいます。
こっからは日にち毎に振り返り兼ねてお送りします。


1日目

☆講話「子ども会活動ってなに?」
☆講話「子ども会と安全」~安全に活動を行うために~
★実技「子ども会と安全」~子ども会KYT~
★実技「野外活動」~防災講座・災害時の備え~
☆講話「子どもと遊び」
☆★「レクリエーションとは」
1日目は上記の内容にて研修会を行いました。

第一回目ということで、理論が多いですがまずは「ジュニアリーダー」とはなにかを考えてもらう必要があるから仕方ない部分ですね。
ただ、理論だけだとどうしても続かない所はあるので実技を踏まえながらやっていくというところです。

開会式
スタッフ紹介

糸島市では基本外部講師を呼ぶのではなく、校区からの役員さんや糸島市内で活動されてる指導者さんなどにお願いしたりと自前での協力体制をしっかりして研修に臨んでます。

講義風景

講師をする方はもちろん事前に勉強していただいた校区の会長さんなどが担当してしてくれています。

2日目

★実技「野外活動」~農業体験~
★実技「野外活動」~ライフセービング~
☆講話「集団活動とは?」
上記の内容を行いました。

農業体験では、前年度はじゃがいもだったのですが今年はさつまいもに変更しました。
ただ、今回は糸島市子ども会指導者の会の方の協力のもと事前に畑を耕したり、苗を植えたりと時期があるので事前にやってもらいました。
その風景は、【糸島市子ども会指導者の会】のInstagramにて公開しております。

蔓返しの作業

その後は、野外続きですがライフセービングを行いました。
水に関する事故や対応などの講義をしっかり受けてから、ライフセービングのお話をしていただきました。

そのあとは実際に海までいって体験活動となりました。
今回は波が高くて危ないとの判断で、ライフボードはしようしないでライフジャケットの有効性などを身をもって体感してもらう機会となりました。
来年の研修にスタッフとして参加してライフボードは経験してもらいます。

以上が第一回目の研修会の内容となります。
10月には第二回と11月には第三回とあります。
今年度は一泊二日を4回ではなく、内容を精査して考えてぎゅっとして日程を短く内容をしっかりとして三回となりました。

今後の活躍に期待いたしております。

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