第三回糸島市子ども会ジュニアリーダー初級研修会[R4.11/26-27]
今回は糸島市子ども会ジュニアリーダー研修会(初級)の第三回目となります。
《研修内容》
☆野外活動 ~魚料理に挑戦~
☆レクリエーション「スタンツ」
☆子ども会活動の進め方とプログラム
☆子ども会で使える野外調理
上記の内容で行いました。
まずは、魚料理ということでアジの三枚おろしに挑戦です。
糸島ジュニアリーダーの研修では、毎回軸となる活動を行っています。
軸=楽しいこと、初挑戦という名目でやっています。
初めて魚を捌くことが多い研修生達ですが、先生から手順をしっかり教わり一匹二匹と挑戦していきます。
全員がしっかりと挑戦し、ちゃんと三枚おろしが出来るようになりました。
魚はスタッフの方で、アジフライにして夜ご飯として食べました。
また、飯盒炊飯でご飯を炊き、豚汁を自分たちで作って夜ご飯となります。
夜は、講義で「レクリエーションスタンツ」の講義を受けました。
「スタンツ」はキャンプファイヤーなどの一部で、みんなと交流する為のものですが、糸島市ジュニアリーダーではこれを使って「スタンツ」=「寸劇」として、人前での立ち振る舞いや話し方などの研修に使っています。
人前に立った時の、言葉使いや見せ方などを講義してもらい、実際に寸劇の為の話の作り方、見せ方を学びます。
本番は第四回のお楽しみです。
翌日は、子ども会の進め方とプログラムに実際で講義を受けました。
子ども会において、ジュニアリーダーとしてどのように指導を行い進めるのか、また活動を企画したときになどのプログラムの作り方や考え方を学び実際に自分たちでプログラムを作成してみて改善点などを探しました。
自分たちでプログラムを作成することで、子どもの目線や育成者の目線がわかるので、そこを踏まえて子ども会では指導を行います。
最後は子ども会で使える野外調理ということで、「バームクーヘン」「まきまきパン」を作りました。
みんなで協力して何かに取り組む、なにかを作る作業は協調性に欠かせない作業となります。
それを楽しみながら学ばせるのが、ジュニアリーダーで指導者なのです。
まずは、自分たちが経験することで、楽しさを学び、作ることでやり方を学び、教えてもらうことで教え方を学び、自分たちの能力となっていくのです。
知らないことを知って、やったことないことを経験して、様々なことが出来るようになって、その知識と技術を使ってジュニアリーダー=指導者として糸島市子ども会ジュニアリーダー研修会は行っています。
次回が第四回で最終回となります。
次回も様々な経験から成長できると思うので楽しく学んでくれたらと思います。
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