糸島市子連「アソビ体験会」[R5.2/5]
本日は糸島市子連主催となります「アソビ体験会」の活動報告を行っていきたいと思います。
アソビ体験会とは、以前までは伝承遊技(むかしあそび)・スポーツ大会という形で実施しておりましたが、コロナの影響により約3年間開催できずにいました。その間に、今後の開催をどのように行っていくのかについてなど何回も協議を重ねてきました。
そこで心機一転して、アソビを提供しようという事になり、むかしから遊ばれているモノからニュースポーツと言われるモノからを取り揃えて、まずは体験することから初めていこうとなりました。
体験したことない事は発想することからなく、体験したことない事は楽しいかもわからないから出来ないという事になってるいるのではからの考えで、子どもだけではなく、大人や育成会の方々にもまずはアソビを体験する場をということになり今回から新しい取り組みという形で「アソビ体験会」を開催したしました。
ゴム動力飛行機とグライダーは、キットを渡してまずは自分たちの力で説明書を読み作成しました。
わからないところは、親に聞いたりスタッフに聞いたりと解決させ無事に作り終えると、次は飛ばすという事で、最初はなかなか飛ばせずにいましたが、飛ばし方を教えると何度も挑戦し、飛ばせるようになりました。
竹とんぼも、頑張って飛ばし方を習いしっかり飛ばせるようになりました。
あとは、輪投げを体験したり、缶釣りを体験していました。
むかしに馴染みのある遊びを親子で体験したりと楽しそうでした。
他には、ニュースポーツと言われるジャンルを2種類体験できるコーナーを設置しました。
1つは、モルックというもので、数字の書かれた木の棒を使って得点を競うものです。競技性が高く男の子や高学年の子たちに人気でした。
もう1つは、シャッフルボードといわれるもので、カーリングのようなもので、道具を使って的内に入れるもので、その的内の点数で競うスポーツです。
こちらは、小さい子から高学年の子までずっと人気がありました。
知らない事は出来ないので、まずは体験することの大事さがわかったのでないかなと思います。
当初、今回来てくれるのは20~30名くらいかと思っていたら、100名以上の方が来てくれて大盛況だったのではないかなと思います。
とにもかくにも、まずは「アソビを体験するという事を体験できた」のではないかなと思います。
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