第一回 糸島市子連ふるさと運動[R4.9/23]

福岡県子ども会育成連合会主催で、各地域に回ってきます「ふるさと運動」が、今回糸島にきたという事で糸島市子ども会育成会連絡協議会(以下、糸島市子連)は、9月から12月までに全4回の日程で開催予定としました。

今回は第一回目のの活動報告をやっていきたいと思います。

開催日程


開催ポスター

開会式/オリエンテーション
開会式では、主管となる糸島市子連スタッフの挨拶などを行いました。
オリエンテーションでは、参加者に対して今回の「ふるさと運動」についての趣旨や全日程での説明などを行いました。

第一回目のテーマ
「前原商店街の歴史と発展」
「これからの糸島」
「糸島の暮らしと発展」

ゲストハウスや雑貨店を営んであるお二人のを講師に迎え、テーマに沿った興味深いお話をしていただきました。
参加の子どもたちは、ふるさと糸島のことを学習したいと、真剣に取り組んでいました。

一つ一つの場所、建物、お店などに時代の流れを感じながら散策し

時計台の説明を受けている様子


古くから置いてある時代を生きる狸像

最後に築120年の古民家カフェで昔の作りそのままの2階部分を見学させていただきました。

漆塗りの美しい欄干、古い大工道具に驚きながら、お店のご厚意で模造刀を抜かせていただいたり、黒電話のダイヤルを回したり、普段はできない体験に目を輝かせる子どもたち。

歴史を知るいい機会になったのではないでしょうか?

何気なく通っていた、または一度も通ったことがなかった商店街も、いろいろなことがわかると楽しいものです。
4回を通して、子どもたちが誇れるふるさと「糸島」を感じてくれたら嬉しく思います。

お昼には糸島の郷土料理「糸島そうめんちり」を食べ、今まで知らなかった食文化にも触れることができてよかったのではないかと思います。

次回は、さらなる糸島の歴史「伊都国」についてになります。
今回は写真などが少なくて残念ですが今後は活動写真なども増やせていけたらと思います。

次回「第二回ふるさと運動」を乞うご期待ください。

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