【S#1】アウトプットを優先すべし
タイトルの「S」は「Study」の頭文字です。
このカテゴリでは、私が学んだことを発信していきます。
話し方、文章の書き方、練習方法といった「知っていたら便利」なものを想定しています。
インプットを活かす
学んだことは実際に使わないと身に付きません。
ごく当たり前のことですが、私はそれができていませんでした。
研修に参加しただけで満足し、参考書を買っただけで勉強した気になっていました。
勉強したことを仕事や趣味で使ったり、人に説明しないと活かしたことにはなりません。
私がnoteを始めたのは、まさにそのためです。
このような研究結果があります。
児童の半数に「勉強したことを誰かに説明する」という宿題を出しました。
すると、その半数はたった一週間で成績がぐんと上がりました。
仕事のことは忘れにくく、趣味で始めたことは物覚えがいいということは、皆様も経験があると思います。
「活かすこと」が反復学習となり、「活かすため」に能動的に学習するからよく身に着くのです。
詳しく知りたい人は「ラーニングピラミッド」や「learning by teaching」で検索してみてください。
アウトプットをしてみる
ここで実際にアウトプットをしてみます。
この記事を投稿したのが10月なので、テーマは「秋」とします。
「秋」というインプットに対し、3分間でどれだけのアウトプットできるでしょうか?
私の場合はこのようになりました。
紅葉狩り
焼き芋
スポーツ
読書
食欲
敬老の日
秋分の日
金木犀
栗
中秋の名月
お月見
残暑
銀杏
サンマ
気分が上がる
特に情報収集したわけでもなく、1つの言葉から、15もの言葉が出ました。
アウトプットを意識すれば、さらに多くの知識を効率的にインプットできるでしょう。
これがアウトプットを優先すべし理由です。
とはいえ、アウトプットすることに苦手意識がある人もいると思います。
私の場合は恐怖心(間違えたらどうしよう)でした。
人によっては遠慮や謙虚(私なんてまだまだ)、あるいは敬遠(練習や経験の不足)もあるでしょう。
特に社会人は成果に結びつくアウトプットが常に求められるため、さらにハードルは高いはずです。
苦手なら数をこなすしかありません。
アウトプットは数こそが力となります。
とにかく話したり、書いたりして練習するしかありません。
まとめ
インプットしたことはアウトプットして活かさないと身につかない。
アウトプットを優先すれば、必要に応じてインプットが補われる。
数をこなして、アウトプットを鍛える。
最後に
アウトプットする機会と手段はたくさんあります。
(SNS、Youtube、TikTok、Note、Kindle出版など)
自分に合った方法を探してみるところから始めてはいかがでしょうか?
それが思わぬ財産になるかもしれません。
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