防災授業@青山小学校
この日は
港区の青山小学校で
防災に関する授業の講師を務めました。
6年生クラス30数名と一緒に
この100年間の大震災を学び
どうしたら被害を抑えられるのか。
その一環として
各自治体も取り入れている
「タイムライン」を考えてみました。
「地震が発生!どうする?!」を
時間経過に沿って
考えていくというものです。
最初は、どうすれば良いかを
これまでの避難訓練などをもとに
色々と考えていきますが・・・
段々と、新しい発想で
それまで出ていないような
アイディアも生まれてきます。
避難することだけでなく
周囲の人を手伝ったり
避難後の食事のことだったり・・・
実際に、体を動かして
避難行動を取る訓練も大切ですが、
災害を想像する、考えることも大事・・・
そうしたことを
生徒の皆さんに気付かせて頂く
とても貴重な時間になりました。
こうした取り組みが、少しでも
街の防災や被害の減少に繋がって欲しい、
スタッフ一同、そんな思いで活動しています。