❝帰って来た❞ マスターズ
松山英樹選手が
アジア勢・日本人として初めて
マスターズを制してから1年。
ディフェンディングチャンピオンとして
アメリカ・ジョージア州にある
オーガスタナショナルに帰ってきます。
現地放送センターには
グリーンジャケットを着た
松山選手へのインタビュー写真。
最高の笑顔で
問いかけに答える姿は
今でも強く記憶に残っています。
昨年との違いの1つに
今年は、パトロン(観客)の人数制限がなく
いつもの雰囲気が帰ってくることがあります。
現地で毎回、感じるのは
パトロンの歓声や悲鳴が
マスターズを作り上げていること。
それを生み出す理由は
コースにパトロンの誰一人として
携帯電話を持ち込まずにいること。
そのため、ライブスコアを知るのは
コースにある手動のリーダーボードのみで、
目の前のプレーに一喜一憂するから。
私達がコースに到着して
1日取材している間に現地の方の
マスク姿を見かけたのは2人のみ。
日本のスポーツ現場と違って
少し驚きましたが、まさに
いつものパトロンの声が帰ってきます。
TBSからは私を含め
5名のスタッフが渡米して
現地からの情報をお伝えします。
連日、地上波とBSで
約8時間の生中継、
4日間32時間をお楽しみください!