世界線の閉じられ方
こんにちは、ITOPUTです。
アウトプットが足らないなあ・・・・
そんな課題を常日頃から感じていたので、
一念発起、noteを始めてみました。
本日で 毎日note10日目 です。
今日は
世界線の閉じられ方
について考えてみました。
あなたの世界とわたしの世界
今日、私は9時くらいに起きて、10時くらいから仕事をはじめました。
久々に電車に乗って、疲れて帰ってきてnoteを書いています。
家、駅、街、駅、家。
これが今日の私の世界です。
あなたの世界はどうですか?
手越くんのニュースに思うこと
2020/5/26
NEWSの手越祐也さんこと”手越くん”が活動自粛するというニュースが飛び込んできました。
ここで断っておきますが、私はNEWSも手越くんもよく知りません。名前くらいは聞いたことがあるのですが。
メンバーの写真が出されて「どれが手越くん?」と聞かれてもたぶん答えられません。(山Pくらいしかわからぬ)
でも5/26の午後。
Twitterを眺めていたらトレンドに出てきたわけです。
(↑びっくりして思わずスクショを撮った)
手越くんで埋め尽くされるTwitterトレンド。
手越くんには何の興味も、関心もない私。
なんじゃこれは??
手越くんの影響力、知名度の凄さを感じるとともに、ぜんっぜん興味のないアイドルのニュースに埋め尽くされた画面を見て、数分間もやっとした気持ちになりました。
※手越くんのことが嫌いなわけではありません。単によく知りません。手越くんに関する報道に対する意見を述べるものではありません。
TLが私の世界?
手越くんのニュースで埋め尽くされた画面を見て、脳裏を巡ったのは次のようなことです。
・ぜんぜんこのニュースに興味のない自分。
・それを話題にする人たちがたくさんいることの不思議さ。
・誰かにとって大切な(関心の高い)ことをまったく大事と思わない自分。
・トレンドを見て感じる、誰かの世界と私の世界とのズレ。
我を思うゆえに我あり。
なんてどっかの哲学者がいっていたけど、私の世界というのは私の脳が、目や鼻や耳認識している(認識したい)世界だと思うんですよね。
なんだか手越くんのニュースで、自分が触れたくもないニュースに触れたことで、そんなことを再認識しました。
世界線の閉じられ方に、自覚的であれ
改めて自覚しておきたい。
私の世界は私が閉じている世界線である。
つまり、こんな感じで私の世界は広がっている(閉じている)んじゃないかと。
私のTL(タイムライン) ※リアルも含む
↓
Twitterトレンドやバズ
↓
ワイドショーや雑誌の見出し
↓
ニュースサイトの急上昇やレコメンド、キュレーションされた記事
↓
新聞、まちなかの広告や人の声
↓
↓
↓
他の誰かの、生の現実
私は無自覚に、私の世界を閉じてるんだ。
Twitterでリムったり、ブロックしたり、RTしたり、いいねしたりするように、現実世界を私が見たいように見ようとしているんだ。
そういうことに、自覚的でなきゃいけないなと思うのです。
バズやトレンドは世間ではない
もうひとつ思うことはこれ。
手越くんのニュースを見て、
ああ世の中こんなことを話題にしているんだな、私ぜんぜん知らなかったけどこういうことに関心もっている人がいるんだな。
いま世間はこれで持ちきりなのか。
と別の人の世界線を”感じる”くらいはOK。
でも、
それは世の中の人?世間のスタンダード?
ていうか世間てなんや?
とも思うわけです。
私が見ている世界が、そのまま世界ではない。
あなたが見ている世界も、そのまま世界ではない。
誰かが見ている世界を束ねても、それまた世界ではない。
たくさんの世界線が、つねに並行している存在しているだけなんだと。
そして、私の世界は私が開いていく世界線。
トレンドでもバズでもワイドショーでもなく
生身の誰かと出会うことで、世界線を開いていきたい。
みたいな。
そんなことをぼやーっと考えたのでした。
以上。
今日もお読みいただきありがとうございました!!!
なにか、だれかの役に立ったり参考になったら嬉しいです。
ITOPUTでした!それではまた!
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