【死にたい】26歳職歴なし、究極ダメ人間の決意
はじめまして、イトウちゃんと申します。
この度、noteを始めることにしました。
とあるダメ人間の物語
いきなりですが、ある一人の男の話をさせて下さい。その男は幼少期から何事も長続きした事がない男でした。
中学にはまともに行かず、高校は半年で中退し、大検を取得して、他県に越境してまで行った大学ですら、半年で行かないようになってしまったクズの中のクズのような男です。
大学をやめた後も働く事が大嫌いで、定職に就かずフラフラフラフラ・・・。
毎日酒を飲み、毎日博打を打ち、自堕落な人生を
送り続けた自他共に認めるダメ人間です。
そんな男が26歳の時、ある事情で心を病んでしまい動けなくなりました。内容は言えないんですが、ゴリゴリの鬱病ですね。
そして逃げるように地元に帰ってきました。俗に言う都落ち。26歳の男が貯金は1円もなく、財布の中には3,000円程度。
今思い返しても死にたくなる。
その男にとって、唯一の救いは友達が多かったことでした。都落ちしてからというものの、多くの友人が
と、からかい半分に励ましに訪ねて来てくれました。中には地方からわざわざ戻ってきてまで訪ねて来てくれた友人もいました。
心から支えられた事を今でも鮮明に覚えてるし、感謝してもしきれません。
そしてそんなある日、その中の友人が結婚し結婚式に招待されることに。
もちろん散々励ましてもらったので、盛大に祝って上げたい気持ちはヤマヤマですが、断りました。
恥ずかしいことに祝儀が払えないんですよ。当然です、財布の中に3,000円しかないんだから。
そいつは「えー来れないのかよ!残念だけど、その代わりに二次会か三次会は来てくれよ!頼むな!」なんて言います。
披露宴も断っておいて金がなくて行けないなんて、その男にはとても言えませんでした。一丁前にクソみたいな小っちゃーーーーーーーーーいプライドが捨てきれないんですよね。
そして当日、金もないのに断れず3次会に来てしまいました。場所は繁華街にある高級なカラオケ。
高級なカラオケって知ってますか?銀座とか六本木に多いやつで、ジャン○ラやビック○コーとは全く違います。僕の場合は愛知県だったんで錦という街だったんですが、マジでべらぼうに高いんですよ!
10人で遊んで10万なんかじゃとてもじゃないけど全然足りない!誘ってくれる気持ちは当然嬉しいですが、そんな場違いな場所に連れていかれて胸中穏やかではありません。
いざ着いてからは昔からカラオケが好きな僕に「おーい!こっちきてあの歌歌ってくれよ!」「やっぱお前は上手いなあ」とか友達に言われて得意げに「おーし、任せろ!」なんて言ってますが内心は会計の事しか頭にありません。
財布の中には3,000円しかない。足りるのか?足りるわけがない。借りるしかないのか?貸してくれるのか?どうすればいいんだ?逃げ出したい。居なくなりたい。そんな気持ちでいっぱいです。
そしてそんな祈りは当然届くはずもなく、会計の瞬間はやってきます。そして幹事の子が「誰々はいくらな!」「誰々はいくらな!」と一人づつ集めて回ります。
ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ
そしてついに順番が回ってきて、なんて言い訳しようか?借りれるか打診してみるか?と考えていた時、言われたんです。
「イトウは要らないよ」と
「ふざけるな!!!」
と言ってやりたかった。でもそれ以上に
「助かった」
と思う自分が居たんです。
もうね、情けなくて涙が出てきましたよ。なんでこんなクソみたいな人生歩んできたんだろうと。しかし時の流れは残酷で、後悔した時にはもう遅いんですよね。
周りの友人は同じ26歳になり、やれ結婚した、やれ子供が生まれた、やれ年収が~万円だ、やれマイホームを買ったと言っている時に、自分が悪いとはいえ、こんなにお金がない。
壊滅的に話が合わないんですよ。同じ日本語か?と思うほどに。
もうこんな人生嫌だ。変わりたい。抜け出したい。お金を稼いで人生をやり直し皆と肩を並べたい。と心から思いました。
ここまで聞いて分からない人は居ないと思います。そう、そのクソみたいな情けない男こそ私イトウです。
あの屈辱的な日に、金を稼いで人生を取り戻してやると決心し、日々画策し足掻き続けて、ある日せどりに出会いました。
そこから私の人生逆転が始まりました。
なぜ今、noteを始めるのか?
ここで一つあなたに聞きたい。
あなたはここまでのダメ人間ですか?
そんな人は少ないと思います。
ここまでのクソは稀有ですよ。
しかしこんな私でもせどりで大きく稼ぐことができて、人生を取り戻すことができたんです。究極のダメ人間でも変わる事ができたんです!
このnoteを見てる方の中で、
このように思ってる方はいませんか?心当たりある方はいませんか?
そんな方達のチカラに少しでもなりたくて、元ダメ人間はnoteを始めました。尽力いたしますので応援いただけますと幸甚です。
次回の投稿予定のnote
最後になりますが、こんな究極ダメ人間の拙い文章を最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
これからもダメ人間の社会復帰への道をつらつら書いていこうと思っております。次回は「ダメ人間、社会復帰を遂げるも・・・。」を投稿予定です。
ではノシ