【せどり】送料を最大40%OFFにする方法を徹底解説!~2023年決定版~
「送料を制する者は物販を制す!」という言葉をあなたはご存じでしょうか?聞いたことある人は少ないかもしれませんね。
さっき私が適当に考えたので笑
しかし考えてみて下さい。Amazonだろうがヤフオクだろうがメルカリだろうが自社サイトだろうが、インターネットを介して販売するほとんどの場合に送料はかかってきます。
つまり、初心者、経験者問わず、全物販プレイヤーにとって送料及び配送方法というのは切っても切れない関係なのは言うまでもありません。
それらを考えるとやはり、「送料を制する者は物販を制す!」という表現は決して大袈裟ではないと言えますよね。
そして、せどらーにとって最大の味方であったヤマト便がなくなった今!もう一度配送方法について考え直す必要があるのではないでしょうか?
このnoteでは、2021年現在の私が辿り着いた結論をお伝えしていきます。新しく辿り着いた結論はもちろん、既存の方法まで詳しく解説するので、初心者の方にも経験者の方にも価値のあるnoteだと思います^^
送料の意識
はじめに、この文章を読んでいただいてる方は少なからず物販及びせどりに携わってる方が多いのではないかと思っております。
そこでお尋ねしたいのですが、あなたは商品をどのように発送していますか?もし「何も考えずに適当に送ってるよ!」という方がいるなら少し勿体ないかもしれませんね。
だって同じ商品を同じところに送るだけで料金が大きく変わるんですよ?一回だけとかなら全然いいですが、多い方なら年間300個~500個送るなんて人もいるはずです。
もし年間300個送る人がいたとして、一つ当たり500円安くすることができたら年間で15万円も安くなるんですよ?めちゃくちゃ大きくないですか?
これは私の持論ですが「一万円稼ぐのと一万円削るのは同意」だと思っています。15万円稼ぐってすごく大変じゃないですか?なら送料を見直して削るところから始める方が賢明ですよね。
それくらい送料への意識は強く持つべきなんです。大事なことなのでもう一度言います。「一万円稼ぐのと一万円削るのは同意」です。
具体的なにすればいいの?
先程の章を見ていただければ、送料を見比べ考えることの大切さは感じていただいたかと思います。先程の例のように年間で15万円変わるなんてことはザラですからね・・・。
「じゃあ具体的に何をすればいいの?」ということになると思いますので、以下の章で各社のサービスを徹底的に横比較していきます!
そしてあなたの状況に合った配送方法を見つけていただけたら嬉しいです^^
Amazon(FBA利用)の場合
Amazonで販売する方のほとんどがFBAを利用されているように思います。その理由は色々あると思いますが、FBAを利用することによって、あらゆる業務をAmazonに委託できることが一番の理由だと思っています。
私自身も常日頃お世話になっていて、FBAがないとAmazon転売では戦えないレベルだと感じています。
しかし、納品の際は※ヤマト便で送っていたのですが、そのヤマト便がサービス終了してしまったのです!これは大変だ・・・。
※ヤマト便→複数個の箱の送り先が同一の場合、配送料が格安になるヤマト運輸のサービス。2021/10/03をもってサービス終了した。
話は逸れますが、かねてからFBA納品の際はもちろん、一般配送の際も格安なうえ、集荷にまできていただいていたので、ヤマト便がなくなると聞いた時はかなりショックでした。
しかし、ヤマトのお兄さんに持って行ってもらうたびに「こんなに安くていいのかな?」と心に引っかかる気持ちもあったので、今となってはこれで良かったのかなと思っています。
この場を借りて、今までヤマト便のサービス及び関わっていただいた従業員の方々に深くお礼申し上げます。
話を戻しますが、慣れ親しんだヤマト便がなくなってしまった訳です。「アマゾンせどりはオワコンなのか?」と思った方も少なからずいらっしゃるかもしれませんね。
しかし決してそんなことはありません!代替サービスや類似サービスが存在しますのでこの章ではそれらを紹介していきます!
FBAパートナーキャリア・ヤマトオプション
FBAパートナーキャリアとは、アマゾンと提携配送会社(日本郵便・ヤマト運輸)が出品者向けに提供する配送サービスです。
商品サイズ、輸送箱サイズ・重さ、輸送方法など利用要件は諸々ありますが、いわば「Amazon特別価格」で配送する事が可能です。料金の比較は以下の画像が分かりやすいように思います。
また、配送料は出品アカウント請求の後払い(ザックリ着払いの認識でOK)で配送が可能なので手出しの現金が必要ないことも大きいです!
また、このサービスを利用する際は専用の伝票が必要なので、以下の方法で取り寄せる必要があります。
西濃運輸のカンガルーマジックⅡ
西濃運輸は法人向けのサービスがメインの運送会社で、個人向けのサービスは限られていますが、大きな荷物、重い荷物の発送や大口での利用に向いています。
審査や手続き等を行い法人契約する必要がありますが、配送先が同じで複数個口の配送の場合、格安になるサービスが存在します!
つまり、ヤマト便がなくなった今!FBA納品にはうってつけの運送業者なんです!ただ、先程の申し上げた通りいつでも誰でも使えるわけではなく法人契約する必要がありますので、流れを以下にまとめていきます。
ヤマト便みたいに誰でもパッと使える訳ではないのが痛いところですよね・・・。
しかし、その分大きなメリットも存在するので以下にまとめていきます。
以上がメリットですが、ヤマト便とほぼ同額で配送可能というのは本当に大きいと思います!これは現状存在する配送サービスの中でも再安価かと思います!
しかしメリットだけではなく、少々のデメリットがあるんですよね・・・。それを以下にまとめていきます。
個人的に中古品の破損補償がないのは結構イタイです。対策として、現在の梱包方法の見直しを行う必要があると感じています。
また以前、西濃運輸の担当者が「ヤマト運輸と日本郵便に比べて配送レベル著しく下がるためオススメはしない」と仰っていたため、「誰が運んでも壊れないレベルの梱包」はマストだと思っております。
また、送料の計算式がヤマト便と少々異なり、ヤマト便が箱の容積(㎥)に対して計算するのに対して、西濃は箱の重量(㎏)で計算するので計算式が少々異なるので注意が必要です。※いずれにしても格安ではあります。
契約例の運賃表を以下に添付しておきますので、是非ご参考下さいませ!※東京からの配送見積りです。
ただ、輸送箱が大きい場合は純粋な箱の重量(㎏)だけではなく追加で料金を取られる場合があるので注意が必要です。また、一度に〇箱以上で送る場合も追加で料金がかかります。
※私の場合は40箱以上、知り合いの方は10箱以上で追加で料金がかかるみたいです。箱の大きさも私は関係なかったので、各営業所の状況や契約内容でブレがありそうです。
対策として、140サイズ以下の段ボールで7~8個以内で配送するのがよいかと思います。
*出荷量や営業所の状況によって、各々割引額が異なるそうです。通常価格から20%しか下がらなかった人から80%まで下がった人まで様々だと聞き及んでおります。※交渉次第でいけるのかな?詳しい方教えて下さいm(__)m
Amazon(FBA利用)のまとめ
私自身、今回のヤマト便の廃止で全てのビジネスは「諸行無常」だということを改めて痛感いたしました。配送方法だけに限らず、常に変わる世界に取り残されない柔軟な対応はマストだと思ってます。
そしてヤマト便がなくなってしまったことは非常に苦しいですが、以上二つの方法もあるし対応は十分可能だと考えております。
あくまで私なりの結論ですが、少々のデメリットはありますが西濃運輸の法人契約は安いし優秀なので、対策を講じながらFBA納品を進めていくのがベストだと感じています。
まだ未契約の方で送料を安くしたい方は以下に問い合わせ先を記載いたしますので、是非一度問い合わせてみて下さいね^^
自己配送(ヤフオク、メルカリ含む)の場合
まず、「自己配送はどのような場合に使うのか?」ということです。全ての販路において使うことがありますが、ヤフオクやメルカリで販売する際が一番多いように感じます。
※私の場合、A3プリンター等の大きくてFBA保管料が高い商品を販売する際にAmazon自己発をよく利用します。
そして自己配送のほとんど場合、当たり前ですが行き先がそれぞれ異なってきます。それにエンドユーザーが個人である場合がほとんどなんですよね。つまり先程紹介した西濃運輸の法人契約は使えないという訳です。
なので、この章では私が辿り着いた自己配送の場合の最適解についてお話しをしていきます。
薄くて軽い商品の自己配送方法4選
本やDVDのような薄くて軽いものを発送する際の配送方法を優秀なサービスを4つまとめてみました。※メルカリの場合の最安値は以上の表&リンクが分かりやすいです^^
定形外郵便(日本郵便)
まずは日本郵便の定形外郵便について説明いたします。恐らくこれが一番安く発送することが可能です!料金については上のリンクをご参照くださいませ。
また、定形外郵便には「規格内」と「規格外」の二種類があります。サイズや重量で異なるのですが、それぞれ以下で説明していきます。
ただ先程申し上げた通り最安価な発送方法ではありますが、覚えておかなくてはいけない注意点も存在します。それを以下にまとめました。
補償がないのは痛すぎますよね。私自身、過去に定形外郵便発送で破損や紛失は経験ないのですが、周りでは結構聞きます。
またトラッキングできない点も中々恐いですよね。出品者も購入者も実際に届くまでドキドキですよ。
そのあたりを考慮して、私は使わないことが多いですね。安いので嬉しいサービスではありますが、あくまで自己責任でお願いいたします。
クリックポスト(日本郵便)
続いて日本郵便のサービスのクリックポストを紹介します。サイズ規定※やクリックポストの規格に適合した箱や包装袋が必要ですが、全国一律198円で配送することができます。
※長辺34cm以下、短辺25cm以下、厚さ3cm以下、重量1kg以下
クレカ決済のみの対応で、送り状作成もアカウント登録が必要、印字も手書きではなく電子のみ対応のサービスなので、私も慣れるまで時間がかかりました。
しかし慣れたら簡単だし断然クリックポストが楽で好きです!また、こちらは追跡も対応しているし補償もあるので安心です。
レターパック(日本郵便)
こちらも日本郵便のサービスでレターパックライトなら全国一律370円、レターパックプラスなら全国一律520円で配送が可能です。
レターパックプラスはやや高いので、3cmに収めてレターパックライトを積極的に使っていくといいかもしれません。
先程のクリックポストとは異なり登録も不要なうえ、送り状の記載も手書きなのでアナログな方にはこれがオススメです^^
こちらもクリックポストと同様に追跡も対応しているし補償もあるので安心です^^
宅急便コンパクト(ヤマト運輸)
色々と条件がありますが、ヤマト運輸の宅急便コンパクトも小さいものを送る際の配送手段として非常に優秀なサービスです。
条件を適用せずに普通に送ると近隣地域(例:愛知→愛知)でも680円の送料がかかりますが、以下の条件を満たすと、半額近い374円(箱代込)で送れます!
場所によっては持ち込みがやや困難な方もいますが、ヤマトの営業所が近くにある場合はこの宅急便コンパクトは非常にオススメです。
レターパックやクリックポストに入らないときに宅急便コンパクトを代替案として使うのが良いと思います^^
まとめとして、薄くて小さいものを配送する際は以上の4つの方法を状況に合わせて使っていくのがよいと思います。私としては在宅+キャッシュレスで全て完結するクリックポストが一番好きです^^
大きくて重い商品を送る場合
ゆうパックなら、商品の重さが25キロ以内と定められています。ただ、重さが30キロ以内なら追加料金を支払えば「重量ゆうパック」として配送してもらうことが可能です。※現金のみ対応
ヤマト運輸の宅急便なら200サイズ以内で30キロ以内なら配送してくれます。
しかし、重量が30キロを超える場合は佐川急便の飛脚ラージサイズ宅配便を利用しましょう!30キロ以上の荷物の場合、佐川急便以外のほとんどの配送業者は対応してくれません。
例外としてヤマト運輸の「らくらく家財宅急便」というサービスも存在しています。
宅急便の規格を超える、大きなベッドやソファー・テレビに冷蔵庫、洗濯機など、大型の家具や家電を配送してくれるサービスです!
配送はもちろん、梱包から荷解きまでしてくれるのでラクチンです!しかし少々値が張るので販売価格を上げるなり着払いにするなり対策する必要がありますね。
60サイズ~160サイズ商品の自己配送方法
一般の配送サービスなら「コスト」「補償」「配送レベル」「支払い方法」等を考慮すると以下の二択に絞られてきます。
①ゆうパックスマホ割(日本郵便)
専用のスマホアプリを使って決済及び送り状作成を行えば、ゆうパックの総量が割引になるサービスです。
ゆうパック基本運賃から180円割引+継続利用割引として年間10個以上の発送で次の発送から10%割引になるサービスです。
それに送り状の作成も手書きではなく、スマホでピピっとコピペしてしまえば終わるので楽チンです^^
保証面として、ゆうパックとヤフオクは非常に相性がよく、万が一輸送中に破損した場合でも滞りなく保証されやすいです。
以下の画像がゆうパックスマホ割の運賃表ですが、他社の一般サービスと比較すると圧倒的に安いです!営業所へのアクセス問題もありますが、もし郵便局が近くにある方はイチオシのサービスです^^
②宅急便の各種割引適用(ヤマト運輸)
続いてはヤマト運輸の宅急便クロネコメンバー割を紹介します。
先程紹介した宅急便コンパクトと同様に各種割引適用させれば通常の配送料金よりグッと下げる事ができます。また先程のゆうパックスマホ割とは異なり、現金に対応しています。
以下画像が関東からの運賃表です。割引適用前の金額なので対比しにくいですが、ゆうパックスマホ割と同等の金額で配送が可能です。
60サイズ~160サイズの商品の自己配送まとめ
まとめとして、営業所のアクセス問題を考慮せず、一般サービスを使うならゆうパックスマホ割が最も優秀だと感じてます。
しかしどちらも営業所に持ち込む必要があるのが悩みどころですね・・・。ヤマト運輸の宅急便に関しては集荷にも来てくれますが、配送料がグンと上がるので結局持ち込みをおすすめします。
FBAマルチチャネルも便利!
FBAマルチチャネルとは、Amazon以外の販売先(ヤフオクや自社ECサイト等)で商品が売れた際に梱包→発送→受け渡し→代金回収まで代行してくれるサービスです。
マルチチャネルを利用するためには商品をAmazonのFBAで出品する必要があり、その各倉庫からの直送となります。
つまり、FBA利用者であればFBAマルチチャネルはいつでもどこでも誰でも登録不要ですぐに利用することが可能です。家に商品の保管スペースがない人にもオススメです!
私自身も利用しているサービスなので、以下にメリットとデメリットをいくつか紹介しておきます^^
送料最大40%OFFにするなら〇〇!
さあ!ここからがこのnoteの核となる部分です!
私の知る限り、2021年からでも利用可能で、配送料金を最大40%OFFまで安く抑えることができるサービスはこれしかありません!
それは、、、
というのもヤマト運輸や日本郵便、西濃運輸から福山通運までetc...数々の運送会社をあたりましたが、現在からでも法人契約できて圧倒的に配送料金が安くなる配送サービスは佐川急便しかありませんでした!
しかも!佐川急便の担当が仰っていましたが、現在シェアを広げるために法人契約ユーザーの取り込みに力を入れているんだとか。
そもそも今から二年半ほど前、送料を抑えるために色々画策し各運送会社に電話して聞いてまわっていました。
もちろん佐川急便の法人担当窓口に問い合わせて法人契約打診していただけないかお尋ねしたんですが、「現在は価格を落としてまで新規顧客の取込みはしていない」と断られました。
その時に「これは愛知県だけでなく全国的な見解か?」と追加でお尋ねしましたが、「本社の決定である」との回答をいただいたので諦めてたんです・・・。※私は愛知県に住んでいます
しかし二年半の時を経て状況が変わってきました!愛知県はもちろん、関東地方から関西地方、中国地方にお住いの方まで私の方法で法人契約してもらうことができたんです!
今のところ10人打診してもらい全員通ってます。※各個人の状況や各々の営業所の状況は理解しかねるため保証はできません。
その際も「これは愛知県だけでなく全国的な見解か?」と追加でお尋ねしたところ「現在シェアを広げるために法人契約のユーザーの取り込みに力を入れている」とのことでした。
これはマジでチャンスだと思います!
配送料を比較してみよう!
以上の画像が佐川急便法人契約の運賃表です。※文字が潰れてしまい見にくく申し訳ございません。
上が埼玉発、下が愛知発の運賃表ですが、他の一般サービスで優秀なゆうパックスマホ割と比べてみましょう!※県内→県内
比べてみていかがでしょうか?特に80サイズ~140サイズまでが格安に配送することが可能なんです!私の場合は100サイズ~140サイズまでの商品がほとんどなのでゴリゴリ使ってます!
140サイズの商品の場合は実に40%も配送料金が変わってくるんです!これは本当に大きいです!使わない手はないんじゃないでしょうか?
※今回は県内→県内の比較ですがそれ以外の地域でも変わらず安く配送することが可能です!
メリットは配送料金だけではない!
本当にありがたいことに、メリットは配送料金だけではありません!私が使っていて感じたメリットをそれぞれ紹介していきます^^
①集荷にも対応!その際の料金は変わらない!
先程のゆうパックスマホ割やヤマトの宅急便の場合は持ち込みが基本条件でしたが、佐川の法人契約はなんと集荷対応!しかもその際の料金は変わりません!
一個からでもわざわざ来てくれます!佐川様様です♡
②支払いは口座引落としで現金が不要!CFもGOOD!
手出しの現金が要らないのは楽チンだしありがたいです!また、キャッシュフローを考慮しても非常に優秀だといえます。
※口座引き落としの登録に2カ月ほどかかるため、その間は月末締めの10日払いの振込対応です。
③オリジナルの送り状を作成してくれる!
上の画像が作成いただいた私のオリジナル送り状です。
そもそも佐川の場合は送り状の記入は手書きです。最初は「少々面倒だな」と感じましたが、やってみると逆にめちゃめちゃ楽チンでした!
メリットのまとめ
実際使ってみた感想として、集荷にも来てくれるし、支払いも楽だし、送り状作成も手がかからないので全てが楽になりました!
今まで「ゆうパックスマホ割」をよく使っていたのですが、もう戻りたくないと感じております笑
デメリットも一応存在する
ただ使ってみて「これは微妙だな」と感じたデメリットもあるので、以下にまとめてみました。
①160サイズ以上は割高のため非推奨
安く抑える事ができるのは140サイズまでで、160サイズ以上からは以上に高くなるためお勧めいたしません。こちらも「ゆうパックスマホ割」と比べてみましょう!※県内→県内
私は160サイズ以上の商品はあまり扱わないのでそこまで支障ありませんが、大きい商品を扱う人は着払いで対応するなり、他サービスを使うなり対策が必要です。※交渉次第でいけるのかな?詳しい方いたら教えて下さいm(__)m
②沖縄は航空便になるため別途料金がかかる
鹿児島の料金からプラスで約1,800円かかるので、もし購入者が沖縄の場合は注意が必要です。一応こちらも「ゆうパックスマホ割」と比較してみましょう。※愛知→沖縄
うん、高すぎるので使う必要ないですね笑
着払いか違う一般サービスを使う事をお勧めいたします。
滅多にないのでそこまで気にしてはいないですが、敢えて挙げるならデメリットの一つだと感じています。
③オークションやフリマアプリは保証対象外
これが一番のデメリットかと思います!保証がないのはイタイ・・・。そしてあくまで噂ですが、ヤマト運輸と日本郵便に比べて配送レベルが低いと耳に挟んだこともあります。
しかし私自身、既に一年以上利用していますが商品が破損したことは一度もありません。常日頃から「誰が運んでも壊れないレベルの梱包」を意識しているからかもしれませんが。
もしこのサービスを利用するなら「誰が運んでも壊れないレベルの梱包」の意識はマストかもしれませんね。もし10万円~のような高額の商品を配送する場合は他のサービスを利用するのも一つの手かもしれません。
デメリットのまとめ
まとめとして、デメリットへの注意は必要ですが十分に対策も打てると感じております。
メリットとデメリットを鑑みてもメリットの方が遥かに大きいので、やはり佐川急便の法人契約を強くオススメいたします^^
契約の申し込みはカンタン♪
法人契約の申し込みは全然カンタンで、佐川急便の近くの営業所に電話して「年間200箱~300箱は配送するので法人契約したい!」とお伝えすればスムーズに話は伝わると思います。
先程の運賃表を見せて「知り合いがこの価格でやってもらってるんだけど、いかがですか?」と聞いてみるのもいいかもしれませんね^^
もしかしたら個人事業主より法人の方が通りやすいかもしれませんが、私の周りでは個人事業主の方でも問題なく通っています。
また配送個数のエビデンスの提出も求められないので、現段階の配送個数予定をお伝えすれば問題ないはずです。
普段から個人配送をよく使う方は、お近くの佐川急便の営業所にTELして一度見積もり出してもらうことを強くオススメいたします^^
他社はどうなのか?
もちろんヤマト運輸、日本郵便、西濃運輸等の競合にも個別配送の法人契約打診していただけるよう聞いて回りましたが、芳しいお返事をいただくことはできませんでした。
ヤマトと日本郵便に関しては法人契約自体は可能だが大幅な値引きには対応してくれなくて、西濃運輸はやはりエンドユーザーが法人である必要があるため個別配送はそもそもNGでした。
そのあたりも考えるとやはり佐川サマサマですよね!末長いお付き合いができることを強く望んでおります♡
あとがき
このnote読んでみていかがでしたか?送料を考える大切さを理解いただけたんじゃないでしょうか?
冒頭でもお伝えしましたが、「送料を制する者は物販を制す!」という言葉は決して大袈裟ではないと思っております。
改めて見比べてみて欲しいのですが、140サイズの商品を年間商品を300個配送するとして計算した場合、以下のようになります。
その差なんと16万5千円!デカすぎるでしょう笑
これはあくまで一例ですが、そのくらい送料は大切なんです。
これを読んでいただいた皆さんも是非一度送料を見直してみてはいかがでしょうか?冒頭でもお伝えいたしましたが、「一万円稼ぐのと一万円削るのは同意」だと思っています。
ということで今回は以上とさせていただきます。
最後までお付き合いいただき、誠に有難うございました。
イトウちゃん@ダメ人間代表
他にもいくつかnoteが書いてますので、以下のリンクより読んでいただけると嬉しいです^^
*YouTubeもやってます!「低資金→高利益」の唯一無二のノウハウを包み隠さず公開してるので良かったら見てみて下さい^^
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