youtube音楽チャンネル運営(ヒーリング・瞑想)は今から初めても遅いのか?
ヒーリングミュージック・瞑想音楽を作曲している伊東です。
これまで約3年間で(多分)1500曲近くを制作・納品しています。
その多くの方がyoutubeにアップロードする用としてのご依頼です。
ご自身のスピリチュアルチャンネル用のBGM、タロット動画の背景で流すオリジナルヒーリングミュージック用、ご自身の語りのメッセージを伝えるBGM用と様々です。
その中でダントツで多いのが音楽チャンネル運営ですね。
極端な言い方ですが音楽と画像(動画)があれば1本すぐ完成→アップロードと人気youtuberみたいな凝った編集も必要としないスピーディさが魅力のジャンルです。
今回のnoteでは僕がヒーリングミュージック・瞑想音楽制作のご依頼を受けている中で感じている『youtube音楽チャンネル運営(ヒーリング・瞑想)は今から初めても遅いのか?』について書いていこうと思います。
結論:正直良くわからない。笑
いやいや、速攻適当な答えじゃん!!と自分でも思います、はい。
でも正直良くわかんないんですよ。泣
僕が作ったヒーリングミュージックをアップし続けて順調に登録者数を伸ばすアカウントもあれば、数百再生数でご依頼・更新が止まっているアカウントも。
記事にしておいてあれですが、やっぱり運営側の戦略があれば良い方に転がるということなんだと思います。
ただ共通点も実は僕の中にはあります。
それは『独自のメディア、ファンがついていること』です。
現在も毎月ご依頼をくださるヒーリングミュージック音楽チャンネルを運営している方に聞いた時あります。
なんで早い段階でそんなに万単位の再生数行くんですかと。(あわよくば自分でもチャンネル作って収益化したい気持ちを抑えながら笑)
その答えは「既に関連の事業をしているので、その顧客に向けたチャンネルだから」とのことでした。何の事業かまでは聞きませんでしたが。笑
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別な毎月ご依頼をくださる方は自身でスピリチュアルブログを運営しています。
ブログのコンテンツ派生としてヒーリングミュージック音楽チャンネルを開始したようです。
シンプルに瞑想音楽チャンネルだけを運営しても伸びている方もいます。ただ、ご自身のメディアやファンを抱えている人は再生数の初動が大きいという印象です。
もはや『何を発信するかでは無く、誰が発信しているか』がますます重要になってきているんだなと痛感しています。
実は僕もココナラ・note・ランサーズ・twitterと全て同じアイコン画像にしていますし、名前も「伊東」と本当の名字を名乗っています。
これも『誰が発信しているか』を『緑のイラストアイコンの音楽作る伊東』に位置づけているからです。
音楽チャンネルの武器は世界規模である。
僕なりの音楽チャンネルのメリット・デメリットをまとめるとこんな感じです。
【メリット】
・言語が関係なく世界中の人に聞いてもらえるチャンスはある。
・動画編集スキルが無くても運営できる。
・顔出し不要
・老若男女対象なのでチャンネル対象者は多い
・恋愛音楽、金運音楽、睡眠音楽、作業用音楽などと細分化できる。
【デメリット】
・自分で作曲できないと誰かに依頼は必須。予算が必要となる。
・流し聞きされる音楽ジャンルでもあるのでライバルは多いかも
・瘉し音楽ジャンルだと途中に広告入れると台無しになってユーザーが離れる。
このような感じでしょうか。
やはり一番は音楽なので世界規模で聞いてもらえるチャンスがあるというが魅力かもしれません。
最近は日本語だけでは無く、動画タイトルや説明文も英語に絞って運営を開始するチャンネルのご依頼もありましたし。
結局は対象人数がなるべく多いかどうか、というのも収益化には必要な視点。
瘉しや集中など内面的な感情を得られるのも音楽。
youtubeとヒーリングミュージックは相性がいい!と僕は考えています。
最後に:僕は音楽チャンネルは運営しません。
今回のnoteはヒーリングミュージック・瞑想音楽の制作に関するというよりは、僕の考えみたいなものを書いてみました。読んでいただきてありがとうございます(*´∀`)
実は僕も過去に何回かヒーリングミュージックチャンネルを運営したことあります。自分で永遠に作曲できますからね!
でも数曲アップして放置、辞めました。
だってつまんないんだもん(´;ω;`)
トータルで1000曲以上もヒーリングミュージックを作曲しています。
その多くの人が「すごい!」「素晴らしいです!」「めちゃくちゃこの音楽好きです!ありがとうございます!」と感謝のお言葉をくださいました。
その言葉を貰えるだけで幸せ。
本当は大好きなのに一度は完全に離れた作曲の世界です。ガチで嫌いにもなりました。
でもこんな自分の能力が形として役に立ち、言葉として感謝されるなんて幸せ以外の表現がありません!!
だからyoutubeの再生回数とかよりも優先したいんです、生の声を。
音楽チャンネルを辞めた理由はここです。
感謝の言葉が直接得られないので僕には面白さを感じませんでした。
やっぱり誰でも褒められたいじゃん?笑
なのでこれからも作曲側にいて誰かの役に立つ音楽を作ろうと思います。
いやほんとに綺麗事ではなく、自分のために作る音楽って面白くないんですよ!誰かのために作んないと本気も出せないしいい音楽にならないし、楽しくない!
僕には有名なアーティストになる作曲の実力はありません。
だからこそ、自分の居場所として、喜んでもらえる作曲・誰かの役に立つ作曲を信念に日々頭を悩ませて楽しんで作曲しています(*´∀`)
なんか最後は脱線した感じの話になりましたが、そんな僕の気持ちをちょっとでも感じてもらえたら幸せです♪