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「カドブン夏」の気になる本

今年も夏の文庫フェアの季節がやってきました。今回はカドブン夏の対象本の中から私が気になっている作品を紹介してみたいと思います。

・四畳半タイムマシーンブルース 森見登美彦

「この夏この夏いちばんの”暑い”衝撃が来る!」

森見登美彦さんの作品は少し癖があるので最初は読めなかったのですが、昨年『四畳半神話体系』を読んでけっこうハマりました。
すでに購入しているのでこれから読むのが楽しみです。

・父と私の桜尾通り商店街 今村夏子

「世界の見方を揺るがされる 今村ワールド前回の短篇集!」

実は食べ物小説はあまり読んだことがありませんが、最近少しずつ気になり始めています。
表紙のパンが美味しそう。完全なるジャケ買いです。

・本日も教官なり 小野寺史宜

「好感度◎ 読後に余韻が残り続けるほっこり人間ドラマ」

最近『ひと』を読み、かなり好きな小説だったので他の作品も気になっております。
余談ですが、私は自動車の運転は得意ではないタイプなので自動車教習所は若干トラウマです。

・監獄に生きる君たちへ 松村涼哉

「感動が心に突き刺さる!慟哭の衝撃ミステリー。」

フェアの小冊子を読んで知った作品です。あらすじを読んで面白そう!と思ったのでリストに入れてみます。
今まで自分が全く知らなかった作品や作家に出会えるのが夏の文庫フェアの魅力のひとつですよね。

・怖い絵 中野京子

「見れば見るほど「怖さ」が来る。大ヒットシリーズの第1弾!」

「世界一受けたい授業」で紹介されていて知っていましたが、そもそも美術自体にあまり興味がなかったこともあり、読んでいませんでした。
今年、19歳にして始めて美術館へ行き、美術って面白いかもと思い真面目たので読んでみたくなりました。


以上5作品です。夏のあいだにどれだけ読めるのでしょうか。
読んだら感想をnoteに書いてみようと思います。

読んでくださり、ありがとうございます。


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