駆け出しフリーランスの有料商品化｜LPページで商品の魅力を的確に伝えるべし

前回「駆け出しフリーランスの有料商品化でつまづくポイント｜できないは辛い」という記事を書きましたが、これを読んでもまだ有料化に踏み切れない人にさらにアドバイスします。

有料化することに抵抗がある人は、【購入する前段階の認識】が抜けています。

どういうことかというと、有料化したサービスや商品というのは、LP（ランディングページ）といって、商品の魅力を知ってもらうための広告のようなページを経由して購入されます。

LPは商品を売るためのページと思われているので、インパクトの強い言葉を使ったりすることに重きを置かれますが、本来の役割としては、

【相手に商品の魅力を伝えること】

です。

LPページの本来の役割を最大限に活用しよう

なので実はLPページで自分の商品はどんなものなのか、的確に伝えることができれば、有料サービスを買ったお客さんはその商品に満足してくれます。

有料サービス・商品で重要なことは、その商品のクオリティの高さではないということ。

それよりも的確に情報を伝え、相手が納得して購入すること、そして事前に伝えた内容と商品内容がお客さんの頭の中で一致していることが大切です。

これに気がつけると、自分の商品に自信がない、というのは気持ちは分かるのですが、ちょっと見え方が変わると思います。

でもこれを聞いてもまだ疑う人もいると思います（笑）。

「そんなことを言っても自信が持てない」

と。

それならLPでしっかりどんな商品なのか、購入前に伝えること、この商品で何が分かって、何が分からない（できない）のか伝えてあげること、それをしっかりとこなしましょう。

するとそれに納得した人しか商品を買わなくなり、満足度は上がります。

LPページを見ないで信頼感で購入する人もいる

またLPページを見ない（orほとんど見ない）で購入する、という人もいます。

それはまずいんじゃないの？と思うかもしれませんが、そういう人は、すでにその人に対して信頼感が充分にあり、

「この人の商品なら大丈夫だ！」

と思っているからLPをほとんど見ずに購入します。

つまり商品購入のトリガーというのは【信頼感】なのです。

最初のうちはその信頼がお客さんと結び切れていないので不安になってしまうかもしれませんが、ターゲットを明確にし、何を伝えるか明確であればお客さんはあなたの商品に満足します。

なので商品化するのが怖い、という方は、商品化する前にLPページという商品の確認作業ができるページがあるというのを覚えておいてください。