ノウハウに振り回されない賢い立ち回り方

こんにちは、いとうめぐみです。

前回「ノウハウやテクニックの限界」という記事を書いたのですが、さらに突っ込んでノウハウに振り回されない賢い立ち回り方を私の経験を交え、お伝えしていきます。

私は昔ノウハウを集めては満足して行動しない、ノウハウコレクターだったのですが（笑）、今はノウハウをあれやこれやと集めなくなりました。

だいぶ成長したなと思うのですが、以前はよく有料のノウハウを買っては

「これで今度こそ変わってやる！」

と思って何度も失敗していました（笑）

色々なノウハウ教材を買ってみて思うこと

私は多分結構いろんなノウハウ系の情報を買っている方でして、

「このノウハウを買って楽したい！」

という私の願望が昔からあります（笑）

始まりは十年以上前の大学受験の時・・・。

潜在意識を利用して偏差値を上げる、みたいな雑誌の最後の方に載っている怪しい商材を買ったのが始まりでした（私はこういうのに手を出すヤバいやつでした）。

昔は今ほど情報がない時代だったので、内容的にはまぁなるほどなと思えるものでした。

ただ今ほど内容が精査されておらず、読み進めれば進めるほど
「うーんこれ本当に使える？」
みたいな内容だったんです。

今はそういった
「ゴミ商材」
といったものは少なくなっていて、商材自体がとても良いものになっているなって本当に思います。

ですが、最近ほんと思うのは、

「その人だけが知っている特別な知識などもはやない。」

ということです。

そしてそれはあなたが

「この人だけは特別だ！」

と思える人であっても、今は情報、知識にさほど差がない、ということです。

つまり言ってしまえば私の情報も特別ではありません。

なのでもしあなたがノウハウばかり集めているのあれば、あなたに足りないのは情報ではなく行動だということに気がつく必要があります。

選び取るときの判断基準は・・・

また情報を得たときにそれを採用するかどうかの判断基準をしっかり自分の中に持っておくことも大切です。

というのも心が楽になる情報や月収１００万円稼げるレベルの情報は無料でたくさんあります。

なのでたくさんあるが故に迷う、ということが起こってきます。

ですが先ほどお伝えした通り、AとBで迷ったとしても、ある程度検索力があればAもBも大した知識や情報としてそう違いはないです。

じゃあどうしたらいいか、というと、

「どんな人がその情報を発信しているか」

という視点を持つことです。

大切なのは正しい・間違っているという判断基準ではなく、その情報に触れたときに自分の中にスッと入るかどうか。

もっと言えばその人はどんな人なのか、信頼できるか？違和感を感じないか。

そういったところが非常に大切になってきます。

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