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オーセンティックバーの基本マナー②
ご覧いただきありがとうございます。何とか毎日更新続けられてます!
まだ3日目ですが・・(笑)
リモートワークでありがたいのですが運動不足と眼精疲労に悩まされているのに毎日飲むことだけはやめられないという阿呆です😅
皆さんが宅飲みされるときに何を飲んでるのかきになりますね!
是非コメントで教えていただけたらなと😄
本題にはいります。ただマナーだけ羅列していくのも何なので毎回、お酒全般でおススメの一本を文末に入れてくことにしました!もし気になったらチェックしてみて下さい🙇
では本日のマナー3つどうぞ!
~オーセンティックバーでの基本マナー3つ②~
▼ 入店
入店してバーテンダーに出迎えられたら、大抵はバーテンダーが席を案内してくれるのでそれに従って席にかければ大丈夫です。
勝手に座るのはNGです!人数が4人以上なのでカウンター席に座るのもダメです!
バーテンダーは店内にいるすべての客を気持ちよくもてなすことに注意を払っているし、お客との距離感や空気感をコントロールするのが仕事である。お互いが適度な距離感でお酒を楽しめるように、座る場所も考えられているので、勝手に座ることは好ましくありません!
めんどくさいですが常連の席がきまっている場合もあるのでトラブルを避ける意味でも案内を待ちましょう😑
よりスマートにふるまうためにも、カウンター上や隣席にカバンや荷物を置くのは絶対やめましょう。結構隣席においてる方がいますがとても迷惑です。
テーブル下の荷物掛けやクローク、荷物カゴがないかをさりげなく探してみましょう。もし見つからない場合は、バーテンダーに「カバンを置く場所はありますか?」と聞けば大丈夫です👌
バーテンダーがお召し物を預かるお店もあります。その場合、お帰りの際に忘れないようにしましょう!
▼ オーダー
メニューがあれば、まずは目を通してみましょう。その店が力を入れているお酒の種類、およその価格帯がわかります。自分はいつもこれだからという風にいきなり初見のお店でメニューも見ずにオーダーするのは少し感じが悪いです。
メニューがないバーも結構ありますがあせる必要はありません。カクテル名を知っていれば、そのカクテルがあるかどうかを尋ねましょう。具体的なオーダーであればあるほど、バーテンダーは助かります。
①でも少し書きましたがバーテンダーが非常に困るのが、「おまかせで」や「自分をイメージしたカクテルを」というオーダーです。
何回かお店に通ってある程度自分の好みを知ってもらっている場合ならその限りではありません。バーテンダーも全力でオーダーに答えます。
メニューは酒類別に、カクテルであればジン、ウオッカ、ラム、テキーラと、ベースとなるお酒ごとに書かれていることがほとんどです。知っているお酒や好きなスピリッツ、リキュールがあればそこから選ぶもよし、バーテンダーに好きなお酒や味を伝えて教えてもらうのもOK。お店の方は相談されることに慣れているし、店にあるお酒の状態や自店の売りも熟知している。
基本慣れないうちは、バーテンダーに相談しましょう。
好みを伝える際には、飲みたい味をなるべく細かく伝えましょう。あまりアルコールに強くなければ「アルコールを抑えめで」などと伝えておきましょう。苦手な味を伝えるのも大事です(基本聞いてきます)。
今では結構メジャーなフルーツのカクテルなんかもいいですね!豪華な飾りがついてるお店もあります✨
そして、勘違いしてほしくないのがノンアルコールを頼むこと!それぞれ飲めない理由があるので注文しても全然大丈夫ということです!
単純にお酒が飲めない、運転がしなくてはならない、奥様旦那様にばれたくないetc
考えすぎず、好きなものを好きだといえること、知ったかぶりをしないことに気をつければ、きっと好きな一杯に出会えるときが来るでしょう!
ウィスキーやブランデーもおなじです!
2杯目以降のオーダーについては、多くの場合、適度なタイミングでバーテンダーの方から声をかけてくれる。こちらから「すみません」と呼ぶのは基本やめましょう。できるバーテンダーは、全てのお客様のお酒があとどれくらいでなくなるか把握しています。もし、打診がなければその際はバーテンダーの方をみて軽く手を挙げるか会釈して呼びましょう。空いたグラスをカウンターの奥の方へずらしておくと、引き続き飲みたい合図となりこうした作法ができるだけで、スマートさが出ます。
余談ですが、バーでの1杯目にビールを注文するのも全然ありです👌
ワインは基本ショットバーでオーダーするのは避けましょう。結構飲まれる方がいますがワインを推してるお店以外では基本的にボトルの回転が良くない為、正常な味でない場合もあります。
お店の推しを見極めてオーダーするのも、スマートでカッコいいです!
▼ 乾杯
お酒が出そろったところ(基本的にお酒は同時に女性、上司優先ででてきます)でバーはお酒を嗜む場所、グラスを当てて音を立てるような乾杯は控えるようにしましょう。グラスを持ち上げるだけにするのが本来のルールですし、バーのグラスは高価なものもあるからです。
グラスを持ち上げて、軽く会釈、声もできるだけ小さく出して、重厚で落ち着いた乾杯を行うようにしましょう。バーテンダーから見ていてそんな乾杯ができる方はとてもスマートでカッコいいです✨
それでは、基本マナーはこれくらいにして早速文頭に書いた通りおすすめを紹介していこうと思います。
▼ itolu's choice 1本目
ここではがっつりレビューするというよりは、特徴となぜおススメなのかということを軽く説明していくコーナーとします!じゃないと上の内容と合わせてえげつない量の文章になってしまうので・・・
記念すべきitolu's choice1本目はこちら!
バルヴぇ二―12年ダブルウッドです。1本目なので非常に悩みましたがこちらにしました。誰が飲んでもおいしくシングルモルトではスタンダードな一本です。
グレンフィディック蒸留所の弟分として創業し、近隣に立つ古城に由来した名前を冠している。今でも伝統的なフロアモルティングを守り続けて、キルンからはいつもピートの煙が立ち上っている。樽もボトルによって様々な使いわけがされていてバーボン樽、シェリー樽のみならずワイン樽、ポートワイン樽、カリビアンラム樽など多彩なモルトを生産している。
香り :非常にリッチでココナッツパウダー、レザー、マーマレード
ジャム、チョコ、果実とハチミツが入り混じる甘い香り。
フレーバー : バナナ、バニラ、リコリス、クルミ、桃、ココア、異なる2
種の樽由来の甘く濃厚でリッチなコク。飲み進めていくと中
盤辺りに樽からくる柑橘系の若干の苦みと酸味がより味わい
に多重さを与えている。
フィニッシュ :柔らかい甘みの中に織りなす複雑な香りが穏やかに口中に広
がり、華やかな印象を残しながらゆったりと消えてていく。
少量の水を加水すると甘みもしかっりと感じられるが、苦み
と酸味そしてスパイシーな一面も顔を出し面白い。
ボディ :ミディアム~フルボディ
ロックにすると、とても穏やかで滑らかな柔らかい味わい。ウイスキーが苦手な方にもおススメできる味わい。
ハイボールにしても同様に飲みやすく好感は持てるが、バルヴェニー本来のバランス良い素晴らしさを堪能するには飲み方を加水~ロック位に留めておくのがおすすめです。
とこんな感じで簡単なレビューで毎回文末におすすめ付け加えさせていただきます!
気になった方は是非チェックしてみて下さい🙇
それでは本日はこの辺で!
ここまでご覧いただきありがとうございます✨
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