A スイカボランティア🍉ー16回
* 第16回 浪江町スイカボランティア🍉・2017年水曜日、今年2回目です。 1)北幹線第一仮設住宅(127名)です。 始めてここに来ました、ここも福島市内です。以前この近くの仮設住宅にスイカを届けたと思います。市内から離れた所で、静かです。 支援課担当の根本所長に案内されて、集会場へ行きました。数人の方々が、手際よく、すいかを集会場の中に運んで、すぐに切ってくれました。
そのうちに、皆さんが集まって来ました。 持って帰る方も・食べて行く方もそれぞれです。隣の部屋で、趣味の会をやってた・その中の一人が、タブレットでスイカを撮り始めました。この撮った写真を、浪江の皆さんに贈るのだと言ってました。会話の話題は、復興住宅へのことでした。
2)南矢野目仮設住宅(106名)です。 ここも初めてです。お昼過ぎ13時に近かったかな、広くて静かな所です。ここも、相当な世帯が復興住宅等へ引っ越したとのことです。 誰一人も見当たりません!?担当の根本さんが、連絡取れなかったので・と・不安そうに!誰かを呼びに行ったのですが!3人程すがたを見せましたが、1名だけがスイカの前に! 私も、大きな声で「美味しいスイカが届きましたよー」とほぼ仮設住宅を一周しました。暑くて暑くて、皆さん居るのか居ないのか?分かりません? 結果的には、3名で切ったスイカを、数件の世帯に直接届けることにしました。
仮設住宅での生活が、6年経ちました、復興の見通しもなく、仮設住宅よりは、住みやすい復興住宅に移るのは当然だと思います。 ここで大切な事は、「復興住宅を建設した」と言うことは、復興が難航していると言うことです。即ち故郷の地へ・帰れないと言うことになります。
皆さま方が何となく、元気がないのはそれを、暗黙のうちにわかっているのではないかと思いました。
3) 笹谷東部仮設住宅(142名)です。
ここも初めてです。すぐ近くでした。広くて静かです。誰もいません!?まだ142名の方々がいると言うことですが?その気配はないです。 集会場の中にスイカを運び入れました。 根本さんのお蔭で数人の方々が準備をしてたので、スイカを切り始めました。3歳くらいの子どもを連れた若いお母さんもやって来ました。気が付くと十数人が集まっていました。
ここ笹谷東部仮設住宅をはじめ・全ての仮設住宅で、予定外に少なかったので、スイカが15~6個程度残ってます。 根本さん相談しました。すると、近くに、復興県営住宅北沢又団地があります。自治会長さんは、浪江の方で以前この仮設住宅の会長さんでした。すぐに連絡します。運よく連絡が取れて、直ぐにやって来ました。 根本さんから紹介されました。熊田様と言いました。15~6個のスイカを熊田様の車に積み込みました。よかったです。
なんとも・ほほえましいですね!うれしくなりました。
4)二本松市 浪江町役場・生活支援課
担当の・中野夕華子係長に挨拶しました。係長が、課長の清水様を紹介して頂きました。今日の報告をして、今後の仮設住宅のことを聞きました。今年度中に復興住宅に全て移ります。スイカのお届けはどのようにすれば良いのかを相談しました。 復興住宅は避難住民だけでなく、他の方もはいれます、ただし浪江町の方々が多く入る所もあります。新しく「復興公営住宅連絡先まとめ」が出来ましたら、知らせます。
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