つれづれなるままに
私の父は、一昨年あたりから、認知症を発症。
気づいたのは母で、なんかおかしいよって、言い始めた。妹と私は、いやいや、年じゃない?とたかをくくっていたが、母が正しかった。それからは、専門医の受診や介護保険の申請、サービスの利用など、状況は一変、今に至っている。
凛々しい父で、私にとっては、考え方の指標となる人で、尊敬していた。いや、今もしている。
認知症の進行はあり、日々の混乱はあるものの、母の介護やサービス事業所さんの協力もあり、生活は落ち着いてきている。
私は月1から2回、片道1時間半を帰省しての介護補助?の生活が定着してきた。
両親の老いと向き合いながら、自分のこれからも考えていこうと思ってもいる。