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【明日の司法書士講座】司法書士として法改正に携わる!~民法・不動産登記法部会委員の経験を踏まえて~

YouTubeライブ 8/8(木)18:30~


【今川 嘉典(いまがわ よしのり)先生プロフィール】
前日本司法書士会連合会会長(第22代会長、平成29年6月~令和3年6月まで)。
石川県司法書士会において理事、副会長を、日本司法書士会連合会において理事、常任理事、副会長等を歴任。
連合会会長時代には、法制審議会民法・不動産登記法部会の委員として、令和3年民法・不動産登記法改正に向けた取り組みに尽力。

今川嘉典先生は、平成29年6月から令和3年6月までの間、日本司法書士会連合会会長を務めておられました。

この時期というのは、司法書士業界に大きな変革の起きた時期と重なります。改正司法書士法が施行され、司法書士の使命の実践が具体的に求められるようになったこと。新型コロナウイルスの感染拡大と相まって、行政手続・司法手続と司法書士実務のデジタル化が加速したこと。そして何より、令和3年民法・不動産登記法改正(令和3年法律第24号)により、相続登記の義務化をはじめとする、所有者不明土地問題の抜本的な解決に向けた取り組みが加速したこと。

「所有者不明土地問題」は社会でも大きく取り上げられ、いま、司法書士の社会的役割はその重要性を増しています。そして、今川嘉典先生は、法務省法制審議会・民法・不動産登記法部会の委員として、司法書士界を代表して令和3年改正の実現に向けた提言などを行っておりました。

今回の講演では、①令和3年改正の経緯、②法制審議会の委員、国会衆参両法務委員会での参考人の経験談、③今次の改正の裏側にある意味、④想定される将来の不動産登記法改正についてお話し頂きます。



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