いとバイ通信4 通信をはじめた理由
いとバイ通信4 この通信をはじめた理由
2020.5.1(金)
新しい支援組織を作りたい
昨年母が亡くなり今後の自分の人生を考えた時バングラデシュの路上生活の子供たちが大人になった時に彼らに何かお手伝いができないかと思いつきました。妻と一緒に2019年10~11月の2か月間バングラデシュへ行きその可能性を調査(大げさな言い方をすればですが)しました。そこでストリートチルドレンを20年以上前から支援しているNGOの活動を見学しました。子供たちを長年見守ってきた素敵な方たちとの再会も果たしました。子供たちとミーティングしたり既に社会生活をしている人たちとも話し合いをもつことができ彼らの将来の夢や今問題と感じていることも聞くことができました。
ストリート・ドリームズ・オブ・バングラデシュを設立する
私がNGOに関わりだして45年が経ちます。その体験から途上国での海外協力で最も大切なのは現地の人で真に信頼がおける人をパートナーにできるかだと私は確信しています。今回の出張でなんとそんな真に信頼のおける協力者を5人も得ることができたと私は思っています。詳しくはこれから少しずつこの通信に掲載していきたいと思います。この友人たちがバングラデシュでの組織の指揮をすることを約束してくれました。その組織の名は「ストリート・ドリームズ・オブ・バングラデシュ」と言います。この組織とパートナーとなる日本の団体をこれから日本の方々に呼びかけて作ろうとしています。
日本人の支援の輪を広げたい
日本でこの活動に参加してくださる人の輪を広げるために「いとバイ通信」を始めたのです。