いとバイ通信45 コロナ禍の役割
いとバイ通信45 コロナ禍の役割
2020.8.7(金)
国、地方、個人の役割を考える
コロナ禍におけるそれぞれの役割をもしも私が決めていいのだったらという想定で考えてみます。
全体の理念
1 決してコロナを甘く見ない。対処方法を分かりやすく伝える。
2 すべての国民が一丸となって取り組む。
3 コロナを抑えるため個人の自由、プライバシーの制限を国民に訴え理解してもらう。制限する意義を分かりやすく伝える。
4 SNSを活用する。マスク販売(台湾風)陽性者の接触履歴など
5 必要な規則に従わせるための強制力を持った法律をつくる。
6 各国の取り組みで成功しているものを学ばせてもらう。
7 大枠の予算を明示し国と地方への分配を明らかにする。原則10万円給付のようなものは国とし、休業補償のようなものは地方が担当とする。
11 コロナ禍に必要な品物が支障なく入手できるように準備する。
12 (医療者向け)
防具、高性能マスク、消毒液、人工呼吸器、エクモ、など
これらは政府統制品指定を行い、品物を備蓄し注文(必要があるところ)のところに販売する。
(国民向け)
マスク、(国内生産者を補助金付きで募集し国内産を確保)、台湾で行われているマスクを買えるシステムを採用
消毒液、
13 国民が心掛けなければならないことをわかりやすく伝える。なぜそれをしなければならないのか理由も。
(備考)
・マスクは国が配るのではなく、スムーズに流通するようにすることが重要
・医療向けの必需品は国の統制品として確保し、不足がないように手配
・行政府の長は取り組みの理念を語らなければならない。
14 初動対応の迅速化/初動数日が重要となる。手続き論で時間を摂らずにすぐ決断し正解かどうかは後から検証するという原則をとる。(くまモンに対する指令は「皿を割れ」これと同様に沢山仕事をするから皿を割るくらいの勢いで行うこと)