いとバイ通信20コロナのポジティブ面

いとバイ通信20  コロナをポジティブに考える

2020.5.22(金)

「ポジティブ」に考えよう

家にこもってコロナのニュースばかりを聞いているとちょっと暗くなったりしませんか。そこで今回はコロナのポジティブな面だけに焦点を当てて私が思いついたことを書いてみます。今回はトランプ大統領が落選する可能性が出てきたことを書きます。

米国トランプ大統領が落選する可能性

コロナ問題にとって最も大きな希望はトランプ大統領が再選されない可能性が出てきたことです。世界の富を独占している国である米国に「米国ファースト」を掲げる大統領が出るなんてまさに想定外でした。しかも当人は大金持ちなのです。

なぜ天才ペテン師のような人を米国民は大統領に選び支持しているのか不思議だったのです。彼が大統領になって瞬く間に世界の分かち合いに向かう可能性は消え見せかけの意味のない対立関係を助長してしまいました。世界の有力なリーダーなのに米国民以外の私たちには投票券はありません。

あと4年も辛抱しないといけないなんて考えたくありませんでした。そこに出現したのが新型コロナでした。このウイルスは変異はあるものの世界のすべての人たちが同じ感染症に立ち向かわなければならなかったのです。米国には感染症がくるまで数か月の準備期間が与えられ先進国では最後にコロナに対峙することになりました。

その時点で米国が世界で最も罹患者や死者を出す国になると考えた専門家や人がいたでしょうか。日本に新型コロナ被害が出だした時日本の専門家の人たちは米国の感染症疾病センターのようなものが日本にあればと羨ましがっていたのです。

現在ではそんなことを言う専門家は見かけません。これまでトランプ大統領の国民に対するアピールポイントは株価の上昇と失業を減らしたことでした。それがコロナで吹っ飛んでしまいました。

米国の共和党はどこに向かっているのでしょうか。

共和党は極力小さな政府を目指し国民は可能な限り自由を成就するという政党ではないかと思います。銃規制では銃で自分を守るという権利を大切にするといった具合です。どんな問題についても自己責任を大切にしていますからコロナについても自己責任で対処するという基本があるのではないでしょうか。

だからなのかトランプ大統領がコロナに関して無知でも国民は温かい目で彼を見つめているような感じなのかと思います。思ったほど支持率が低下していないのです。ここはどう考えても私にとっては不思議な点です。

それでも不利に

それでも罹患者、死亡者の増加と失業者の増加を受け選挙が不利だとなると中国攻撃を仕掛けてきました。大統領選を優位にかえるために対立を仕掛けています。中国のわからない部分の脅威を世界の人々も感じていますから対立をアピールすることでコロナの失政を挽回しようとしているかのようです。米国民にトランプ大統領の真の姿を見極めてもらいたいものです。

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